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『マットチャンへの100の質問』質問99~2年目はどうやって暮らしてたん?~

シ:2年目はどうやって暮らしてたん?
マ:2年目はランクバトルが少し変わって、4つから5つのランクでリーグ戦をすることになったのよ
シ:ひとつランクが増えたん?
マ:そうそう。1番下が増えてそこからスタートになった
シ:なんで?なんで1番下からなん?
マ:丁度その時、解散して今のコンビに組み直すタイミングで、登録し直したからね
シ:ただでさえ、ひとつ上のランクに行くのも難しいのに増えたランクの1番下からなんてもう終わったんね
マ:そうだけど、ランクが増えた事によってお笑いの力も細分化されるのよ
シ:どういうこと?
マ:だから、今まではひとつ上のランクに行くにはお笑いの点数を40点は獲らないといけないところを、ひとつランクが増えた事によって、35点に引き下がったから確率が上がったのよ
シ:ちょっと何言ってるのか分からなさ過ぎて、全身脱毛するところだったんよ
マ:やめて。ゴリラの全身脱毛だけは
シ:まあ、要するに上のランクに上がる確率が上がったってことなんね
マ:分かってるじゃん
シ:で?マットチャンは上がれたん?
マ:ひとつ上に上がれたよ
シ:上がれたんかい!
マ:え?
シ:いや、絶対上がれないんだろうなと思ってたから
マ:失礼だろ
シ:それは申し訳ないけど、よく上がれたね
マ:そこはなんとかね
シ:1年目と何が違ったん?
マ:1年目はデビューしてすぐにリーグ戦に参戦して、戦い方を知らなかったけど、1年で学んでネタもブラッシュアップ出来たのがよかったのかも
シ:経験値的な?
マ:そうそう。リーグ戦も少し変わったのも、僕らが1年目の時じゃなくて良かったなって思う
シ:マットチャンってなんか暗いね
マ:え?今、関係ある?
シ:マットチャンの勝てない要因は暗さじゃない?
マ:そ、そんなことないよ
シ:暗すぎて全身脱毛しちゃうんよ
マ:それはやめて

つづく

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