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#ベンチャー企業
決まった物事を捻じ曲げる力
ある日、ふと前の会社の後輩のタケシ(仮名)から久しぶりに会いませんかと連絡が来た。
2年近く会ってなかったので、元気かな〜っと思い一緒にご飯を食べに行くことになった。
話を聞いていると、前の会社は既にに辞めていて、その後海外の大学に行くという計画を立てていたが、コロナで紆余曲折があったらしい。そして今は人材紹介の会社に戻ろうと思っていますと打ち明けられた。
ご飯食べて一緒にタケシとサウナに入りな
Step to マラウイ
資本金2,000万円がようやく貯まった。
厳密には8月の決算を終えて、税金を払って計算してみないとまだわからないけど、ほぼ貯まった。あとは売上を維持して無駄な支出をしなければいいだけ。
8月まで静かにしていればいいだけ。
そうか、現状維持か。
それって退屈だな。
自分はメンヘラの中二病なので同じ毎日を繰り返しているとすぐ鬱になる。大体1ヶ月に1回、早い時で1週間に1回くらいのペースで、なんで俺は
極端じゃないやつは面白くないし、何も出来ない
そこからとにかく正社員を採用出来るだけの資金余裕は確保せねばと思い、働きまくった。
スイッチが入って、夜、土日問わず働きまくった。
夜になると悔しい思いが込み上げてきて、ずっと働いていた。
セバスチャンと阿吽の呼吸で売上を上げまくる。
起業した一つの理由がこの業界で負けるわけがないと思ったから。
セバスチャンと俺がいて売上がでないわけがない。
俺はこの業界でトップの営業だと自負があるし、覇者になる
This is it = 中村
今会社で一緒に働いている中村さんとの最初の出会いはフットサル。友達に連れられて、初めて東京のフットサルに行った。そこで優しく話しかけてくれたのが中村さんである。そこからめっちゃ仲良くなった。一緒に合コンとナンパをしまくった。
最初は優しくて気さくな人だな〜っとなんとなく思ってたけど、とても気が合う。一緒に何度も飲みに行った。俺が世間知らずのことを言ってもなんでも賛同してくれる。中村さんは有名な商
絶対に俺がなんとかする
今日インドで生活しているインド人の女性と話した。
どうしても日本で働きたい。
どんな仕事でもいいから。
日本が大好きだからどうしても日本に行きたい。
お願いだから仕事を紹介してほしいと言われた。
彼女はインドのトップの大学を卒業して。現在IBMで働いている世界でもトップクラスに優秀な人だ。
でもそんな優秀な彼女にも、紹介出来る仕事がなかった。
こういった人はたくさんいる。
世界中に
ポテトチップスと頭のバッタ
10代の頃にニューヨークで、成功した変な経営者の人と話す機会があった。
そこで自分はその人に「どうやったら大成功を収めることが出来るんですか?」と聞いた。
その人は「電車で黒人がポテトチップスを食べてたら、頂戴って聞いてみろ。」と言った。
俺が「え?どういう意味ですか?」と聞くと、その人は「だって君は普段、絶対にそんなことしないだろ。それが君の想像と行動の限界ということだ。常に自分の限界を超
どんなことがあっても俺らはまた乗り越えていけるさ
とにかく売上を出さなければいけない。
もう口座に6万円しかお金がない。その時月に100万円近く支払い(販管費)があった。
給料の減額、社保やシステムの支払いの差し止め、とりあえずなんとか支払いを止められるものは全部止めた。
セバスチャンは子供がいるから給料の減額は本当に、本当に申し訳なかった。
解約出来るのものは全部して、売れるものは全部売った。
自分は20万円の給料で、そこから会社の販