Unite the world | 世界を繋げ

なぜか大学時代のアンゴラ人の友達から数年ぶりに連絡が来た。「元気か?今何してんの?」と。
「元気だよー、会社やってるよー」と答えて色々と説明した。アフリカでも人材サービス近々やりたいから今度手伝ってくれとも言った。
後日、そいつからまた連絡が来た。「紹介したいブラジル人の知り合いがいる」と言われた。その人はブラジルで人材系の会社をやっていて、日本でのパートナーの会社を探してるらしい。
「もちろんだよ話そうか」と言い、面談設定に入った。直接その人と日程調整させてくれれば良いのに何故かアンゴラ人の友達が間に入って調整する。紹介してくれる人はブラジルにいるから、時差が12時間あり調整が非常にめんどい。というかアンゴラ人の友達が間に入ってるからか、なんかコミュニケーションがしにくい‥
なんとか調整が終わりこっちは夜の10時、ブラジルは朝の10時で面談をした。朝と夜、反対だ。
面談が始まってちょっとびっくりしたけど何故か隣に通訳の人がいる。マジかこの人英語話せないのか。大丈夫かな?こんなんでビジネス進められんのか。
だけどもなんとか通訳の人と英語でやりとりして面談を進めて、ビジネスの話を進めて行った。
契約の話を終えてなんとかミーティングを終えた。

終わった後、アンゴラ人の友達に連絡した。
オレ「なんでお前がわざわざ間に入って日程調整したかわかったよー笑。その人英語話せなかったから大変だったよ。」
そいつ「わかってくれたか?笑
でも良かったな、無事に話も進められて。
お前の会社の本当の意味を今まさに体現してるんだな。世界を繋ぐ。言語もどんな壁も俺らが結ばれていくことを阻むことは出来ないだろう?」
‥‥。
こいつの言葉、すげー胸にささった。
その通りだ。たかが時差や言語や国だったり、人種の壁だったりなんてちっぽけだ。
俺達が結ばれていくのを阻めるもんなんてないこの世界にない。
オレ「ったりめーだよ。だから俺はこの会社を創ったんだ。」

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