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Markover 50の人生後半戦を愉しむ

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人生後半戦を愉しむ! 人生後半戦を「二毛作目」と捉えて、日々挑戦する中で学んだこと、気付いたこと、時に弱音なども綴っていきます。
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2020年10月の記事一覧

過去の私を超えていく! の罠

過去の私を超えていく! の罠

本日のnoteでは、朝のWalking中にVoicyを聴きながら、ふと思い浮かんだことを膨らませてみます。

「他人と自分を比べるな」というアドバイス「他人と自分を比べるな」は、自己啓発本や人生相談などで、しばしば出会うことばです。

輝いている他人と燻っている自分とを見較べて劣っていると思い込み、自分を卑下して思い悩んだり、学業や仕事の分野で優劣を競って疲弊したり、はよくある光景です。他者との比

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電車内の光景 今昔

電車内の光景 今昔

本日のnoteのテーマは、『電車内の光景 今昔』です。

毎週日曜日は電車の旅毎週日曜日に電車好きの息子と乗り鉄の旅をしています。

息子は進行方向の先頭車両か、最後尾の車両に乗りたがります。電車を乗り換えする度にホーム上を移動するので、走って追い掛けることもあります。半日息子の相手をしていると、そこそこ疲れます。

それでも、公園や行楽地に出掛けて走り回ったり、野球やサッカーを一緒にやることを思

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トラに縁がある私

トラに縁がある私

本日のテーマ、『トラに縁がある私』も思いつきであり、まとまっておりません。メモ書き風に残します。

風呂に浸かりながら妻が応募した懸賞の抽選で、"おふろの王様"の無料招待券が四枚当たりました。使用期限が2020年10月末ということなので、日課のWalkingの距離を延ばして、ここ数日連続して色々な店舗を利用させてもらっています。

私は、熱狂的な温泉好きではありません(嫌いという訳ではありません)

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「食っていく」から…

「食っていく」から…

本日のテーマは、「食っていく」をテーマに妄想を膨らませた記述です。おそらく数日後には、綺麗さっぱり忘れ去ってしまっているであろう思い付きの内容ばかりなので、思考をピン止めすべく、メモ代わりに残します。

私の書いた内容に学術的根拠は何もありません。私の経験則、過去に読んだ本、などを繋ぎ合わせて思ったことを思いついたことを、拙い語彙力でことばにしただけの【私論】です。

※以下あえて断定調で記述しま

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海外移住を考えていた頃

海外移住を考えていた頃

本日のnoteはネタが思い浮かばないので、昔の思い出話、箸休めです。

一番楽しかった時代私が会社員時代に最も充実感を感じていたのは、アメリカ駐在員時代です。2001年6月から2005年6月まで、きっちり4年間。最初の1年間は語学留学生として、残りは駐在員としてアメリカ中西部で暮らしました。

自分には、アメリカ中西部の文化や気候や空気感が肌に合うと直感していました。最初こそ、ことばの問題、文化の

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『林住期』の生き抜き方の苦悩

『林住期』の生き抜き方の苦悩

本日のnoteは、私の大きな宿題である『林住期』の生き抜き方についてです。定点観測的な内容を書き残します。

『林住期』に真剣に向き合ってきたか?五木寛之氏の著書で知った人生の四分法を気に入り、半ば強引に自分のライフプランに組み込むことにしたのは、2020年5月のことです。

あれから5カ月が経過しました。振り返ると、人生の黄金時代とも評される『林住期』とは何なのか、深く掘り下げて考える時間が十分

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腕時計をしない生活

腕時計をしない生活

本日のテーマは『腕時計をしない生活』です。

腕時計をするのが当たり前だったが…今、私は腕時計を一切しない生活をしています。

直接の理由は、結婚記念として妻から貰い、以来ずっと愛用し続けてきたお気に入りのオメガ・シーマスターが壊れてしまったことです。暫くはそれ以前に使っていた自動充電式のセイコー製の腕時計を代役で使っていたのですが、しばらくするとそれも動かなくなってしまいました。

不可抗力的な

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ファッションに興味がない、を考える

ファッションに興味がない、を考える

本日のnoteは、50年以上生きてきたものの、これまでほぼほぼ興味が持てず、時間を割いてこなかった苦手分野のファッションについて、考えてみようと思います。

ファッション不感症10代の頃からファッションに苦手意識を持ちながらこの年齢まできました。自分が着るものを多少意識していたのは、働き始めてから結婚するくらいまでで、以降は毎年着実にファッションにかける時間・お金・意欲が減り続けています。

毎年

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頼れる相棒との別れ

頼れる相棒との別れ

本日のnoteは日記的な内容で『頼れる相棒との別れ』を残します。

気分の浮き沈みに自覚的になっている自分に最大のストレスを与えていた要因を取り除いた後も、日々過ごす中で気分の浮き沈みは経験します。ここ1年位の自分が書いたnoteを読み返してみても、その時の気分が文章に滲み出ていて、上がったり、下がったりの浮き沈みを頻繁に繰り返していることがよくわかります。

あらゆる基準を自分で決める何かを判断

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One and Only を意識して

One and Only を意識して

本日のnoteは、私が人間関係を形成する為に心掛けるべき態度の確認です。

相手を唯一無二の存在と見做す最近の私が、新しく人間関係を築かなければならない場面に直面した時に心掛けているのは、目の前の相手が「One and Only 〜唯一無二の存在」だと意識して振る舞うことです。

目の前の相手が自分にとって、この先好きになる人か、嫌いになる人か、大切になる人か、縁を切りたくなる人か、瞬間的にはわか

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一人称に「僕」を使う人が主流の時代

一人称に「僕」を使う人が主流の時代

本日は、私が使うことを苦手としている一人称、「僕」について、独断を吐いてみたいと思います。

私は「僕」を使いこなせない英語の一人称表記が「I」に限定されるのに対し、日本語の一人称表記は様々です。社会に出たらTPOに応じて使い分けすべきと教えられました。普段、自分を示す一人称にどういったことばを充てているかはキャラクター形成上重要だと思います。

私が普段使いする一人称は、noteや公の場面では「

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