2020年9月の記事一覧
秋の夜長に桐野夏生さんの“I’m sorry,mama” はいかがでしょうか。
古い友人に1日一人は人が死なないと気が済まない、という人がいます。もちろんミステリー小説の中での話です。かつては深窓の御令嬢で今は名家の大奥様です。ご一緒するのが気恥ずかしくなるほどの丁寧なお話しの仕方をなさいます。その上ヨーロッパの言語に通じ、待ち合わせの時も原書で小説を読んでおられたりします。
片やベッドタイムにほっこりする小説だけを選んで読む友人もいます。ごきげんママ♡はどちらかと言うとそ