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悪役俺様嫌われ上司(バツイチ)は恋愛小説のヒーローになれるか!?(完結)
1~5話 6〜10話 11~15話 16~20話 21話 22話 23話 24話 25話
26話 27話 28話 29話 30話 31話 エピローグ(完)
プロローグ 玉響 糸、二十六歳。
最近、人生悟ったこと。
その一、食わず嫌いはよくない。
食べ物の好き嫌いだけに限らず、世の中には知らないだけで実はすごくおいしかったという例がたくさんある。
だから、何事においてもとりあえず挑戦し
パセリ、たいやき、きのこたけのこ
「大反対」あらため新タイトルです。
漢字三文字で『大〇〇』としたかったけど、タイトルとしての座りが非常に悪かったので。
ようやく書く気になって来た。
執筆意欲としては『わくわくするほどではないけど、義務と思ってパソコンに向かえばそれなりに書き続けられそうなレベル』まできました。
幸せな楽しい話を書きたいけど、書けば書くほど少しビターな話になりそうな気がします。
せめて、短く、テンポよく書きたい
大反対(パイロット版)
昼休み、社食から出た所で同期の竹田由美と並んで歩いていると、エレベーターからこれまた同期の野木が降りてきた。
「お、野木。おつかれー」
「ああ、おーっス」
「まったねー」
挨拶と社交辞令は隣の由美に任せて、希愛(のあ)は知らん顔ですれ違う。
すれ違ってしばらくしてから由美が「あ」と思い出したような声を出した。
「今年の『あすなろ』の幹事、希愛と野木だよって言うの忘れてた」
「げ
小説のタネにみんなで水をやるのがいまどきの育て方らしい
一つ話を書き終えて、インプット期に入っております。
ツタヤにコミックレンタルしに行きましたら、異世界の『こ』の棚に「後宮」から始まる異世界コミックが五種類くらいあった……。少し前は『転生』と『悪役令嬢』だったなぁ。
流行物を書けるか書けないかというのが、商業作家になれるかなれないかのボーダーラインだと思いました。
書けない私はなれません。
今まで好きなことを好きなように書いてきたけれ