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机の上のカロリーメイト
なんでもない日に出勤できなかった。無遅刻無欠席の真面目が取り柄なのに。涙が止まらなくて、布団から起き上がることができず、行きたくないとごねて休んだ。申し訳ないなぁよりホッとした自分がいることに驚いた。
次の日、遅くまで残っていたらたまたま先輩と話すことになった。「なんかもう全然朝ご飯食べらんなくて。食べろって生徒には言ってるんですけど」って笑いながら話していたのを、その先輩は聞いていたらしい。「
誕生日祝いのつもりが、2人の記念日になるとは。何があるかわかんないんだね、人生。最後のペちってゆるっとしたハイタッチも好きだったなぁ…
1年半も経つのに、いろんなこと上手くできなくって、なんちゃって先生だって話してたら、「たとえ仮免でも、本物になろうとする意志があれば大丈夫です。なので、もぐ先生は絶対大丈夫です。私が保証します」って言われて泣いてしまった。
天ぷら屋さんと「程々に」の話
昨日はめいっぱいオフを楽しんだ。2人でランチ。今回は私がオススメの店に連れていく番だった。田舎の外れに来てもらうのは申し訳ないけれど、とっても美味しいところで落ち着いた雰囲気がいいかなと思ってそこに決めた。
「やっぱり喫茶店が好きなだけあって、オシャレなとこですね。」に始まり、文化祭のこと、今度の席替えの進め方、私の口癖、クリームソーダのこと、食べ物の好き嫌い、普段の生活…。ずっと笑いっぱなしで、
Whatever you are, be a good one.
よき人間であれ、たとえあなたがどんな状態であろうとも。 ―リンカーン
ものすごくローな日とハイな日とはちゃめちゃな週を過ごしている。文化祭テンションで何とか誤魔化しているけど、終わったあと抜け殻になってなんならぶっ倒れる勢いなこともうっすら感じている。
「先生、最近なにかいい事ありましたか?」
「なんで?」
「髪切ったし、優しいし、俺らのこといっぱい褒めてくれるし、いじられてるし、彼氏