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読書鉄道の夜

毎月言葉やおもしろい知識の企画をしている。学年棟の掲示板で。5月から勝手にはじめた。
やり始めたら凝り出して、企画の規模もでかくなり始めて、とうとう校長先生と学年の先生を巻き込んだ。

肝心の車掌は、1人1冊までの乗車に耐えかね、乗り損ねた本たちをチラシ(両面刷り)にして少数配布を試みることにした。誰にも興味もってもらえなかったら先生たちにゴリ押ししようかな。(おい。)

好きなことを準備するのはすっごく楽しかった。波のあるメンタルが凪いだ。

一番最初に紹介文を完成させてくれた先生にこっそり写真付きで報告した。自己満足でやってるし、どうでもいいから返信いらないですって照れ隠しも入って言ったら「どうでも良くないじゃないですか!とても素晴らしいと思います。実際に読んでもらったみたいで、ありがとうございます✨」と言ってくれた。どうでも良くないというその一言だけで嬉しかった。


本の力は、言葉の力は、私の大切な栄養だと思った1日だった。

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