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保育園登園前に高速で海に遊びに行くクレイジーな生活。
毎日暑すぎた夏も、もうすぐ終わりそう。
この夏、私には荒波すぎる大事件がたくさん起こった。タイトルの事件もそのひとつ。
週末に貝殻や木枝を拾ってくるように保育園から言われていたことを月曜の朝になって思い出した。
(どうしよう。近くに海はない。せめて木枝ぐらいなら…あ、どんぐりならストックがある…)
あれこれ考えている母の横で
「ぜったいに!貝殻がいい!」と言う4歳。
よし。海に行こう。高
サンマを忘れた大人たち
「サンマがない」子どもたち
「サンマ」と聞くと秋の味覚を思い出すが、「時間・空間・仲間」の3つの間をサンマと呼ぶらしい。
高度経済成長期以降、子どもの遊びの文化は変化し、大人が提供する消費的な遊びが増えた。
地域の行事も少なくなり、核家族化も相まって、地域と家庭、個人の繋がりはますます希薄になり、幼いながらに習い事で忙しかったりと、「サンマがない」状態なんだとか。
「なんだとか。」という言い
マザーハウス山口絵理子さんのセブンルールに涙した話
3月7日放送のセブンルールは、マザーハウス代表の山口絵理子さん。
数年前、彼女の講演を聴く機会を逃してしまい、この放送は絶対に観るぞ!と意気込んでいたものの、毎度ながら子どもと一緒に寝落ち。
翌日に観たその番組は、1回では足りず、間髪入れずにおかわり視聴。今週中にもう1回は観たい。それぐらい素晴らしかった。
山口さんの回を観たいと思った理由は、女性起業家としての憧れが半分、そして勝手に思い入
「ソーシャルビジネス」という言葉を知って早10年
十数年前、大学生だった私は、学部内で最も厳しいと噂のゼミに入った。
確かに、その教授が受け持つ必修科目の講義には、単位を貰えないでいる先輩たちが結構な数いたし、講義に参加しない学生への当たりも強かった。ただ、彼の言い分は筋が通っているし、根は良い人だと確信していたので、彼のゼミ以外を考えたことはなかった。
私たちは、英文科ではあったが、政府開発援助(ODA)や途上国支援を専門に学んでいた。
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