tomomi@manowa.

4歳の息子と36歳の夫を育てるアラサー転勤妻。瀬戸内界隈を転々としています。|愛媛出身…

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4歳の息子と36歳の夫を育てるアラサー転勤妻。瀬戸内界隈を転々としています。|愛媛出身|香川在住|金融機関▶︎NPO▶︎公共施設|'91|英文科卒|元銀行員|日本心理学会認定心理士|子育て支援員|ソーシャルビジネス|社会的養護|暮らしの余白|ビール|アジア旅|睡眠|

最近の記事

保育園登園前に高速で海に遊びに行くクレイジーな生活。

毎日暑すぎた夏も、もうすぐ終わりそう。 この夏、私には荒波すぎる大事件がたくさん起こった。タイトルの事件もそのひとつ。 週末に貝殻や木枝を拾ってくるように保育園から言われていたことを月曜の朝になって思い出した。 (どうしよう。近くに海はない。せめて木枝ぐらいなら…あ、どんぐりならストックがある…) あれこれ考えている母の横で 「ぜったいに!貝殻がいい!」と言う4歳。 よし。海に行こう。高速で行こう。 クレイジーすぎる。 朝から高速に乗って海に走った。 こんなに無心

    • 疲れたら、愛媛。-心地よさの原点-

      先日、"24時間限定"の ひとり時間をもらって愛媛に帰った。 地元愛媛でやりたいことが多すぎて、会いたい人が多すぎて。何より数年ぶりの、日を跨ぐひとり時間。限られた時間をいかに充実させるか、楽しみでしかたなかった。 移動や準備、睡眠の時間を除けば、実質12時間くらいしかないのに、そこに4件の予定をぶち込むところが私らしくて、かわいい。 そして、この貴重なひとり時間で見えた「わたしの心地よさの原点」を、大切に記録したいと思った。 居心地が良い組織のひみつ 初日の夜、大

      • サンマを忘れた大人たち

        「サンマがない」子どもたち 「サンマ」と聞くと秋の味覚を思い出すが、「時間・空間・仲間」の3つの間をサンマと呼ぶらしい。 高度経済成長期以降、子どもの遊びの文化は変化し、大人が提供する消費的な遊びが増えた。 地域の行事も少なくなり、核家族化も相まって、地域と家庭、個人の繋がりはますます希薄になり、幼いながらに習い事で忙しかったりと、「サンマがない」状態なんだとか。 「なんだとか。」という言い方は、他所ごとのようだけれど、そんな環境で育っているものだから、むしろこの距離感

        • マザーハウス山口絵理子さんのセブンルールに涙した話

          3月7日放送のセブンルールは、マザーハウス代表の山口絵理子さん。 数年前、彼女の講演を聴く機会を逃してしまい、この放送は絶対に観るぞ!と意気込んでいたものの、毎度ながら子どもと一緒に寝落ち。 翌日に観たその番組は、1回では足りず、間髪入れずにおかわり視聴。今週中にもう1回は観たい。それぐらい素晴らしかった。 山口さんの回を観たいと思った理由は、女性起業家としての憧れが半分、そして勝手に思い入れのある国に指定されているバングラデシュの「いま」を知りたい気持ちが半分だった。

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          「ソーシャルビジネス」という言葉を知って早10年

          十数年前、大学生だった私は、学部内で最も厳しいと噂のゼミに入った。 確かに、その教授が受け持つ必修科目の講義には、単位を貰えないでいる先輩たちが結構な数いたし、講義に参加しない学生への当たりも強かった。ただ、彼の言い分は筋が通っているし、根は良い人だと確信していたので、彼のゼミ以外を考えたことはなかった。 私たちは、英文科ではあったが、政府開発援助(ODA)や途上国支援を専門に学んでいた。 世界ウルルン滞在記の大ファンで、活気あふれるアジアの国々を訪れるのが大好きな私にと

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          manowa. の これまで

          激動の2022年は、ノリと勢い。ザッツオール、センキュー! 2022年、急に思い立って人生で初めてのビジコンに出場した。本当に急な思いつきだった。 募集要項を見て、「私、なんかイケそうな気がするわ」と、職場のみんなに出場宣言。それまでビジコンなんて縁もゆかりも無かったくせに、謎の自信と勢いで応募してしまった。 後で分かったが、ああいうのは、本気で起業を考えている人たちが出るものだったらしい。(世間知らずにもほどがある。笑) 周りのガチ感に圧倒され、「ゆるパート主婦がノリ

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