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思い出ぽろぽろ

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ぽろぽろ思い出す昔のエピソード。昔のことじゃなく「今」につながる物語。
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#毎日note

なぜこんなに『信じて待つこと』は難しいんだ、を解明した先にあったもの

なぜこんなに『信じて待つこと』は難しいんだ、を解明した先にあったもの

信じて待って欲しいのに、待ってくれない。
信じて待つことができないんだよね・・。

どちらも分かる、分かりすぎるぞ。
私も苦手だ。

というテーマについて友人と談義していたら、ちょうどツイッターでも『信じて待つ』が目に飛び込んできたので、タイムリーな話題として取り上げてみる。最初に私自身の解を書いちゃうと、

信じて待って欲しいのに待ってくれないのは、あなたが信じて待つことができないから。
相手を

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「呪い」が蕩けた日

「呪い」が蕩けた日

10年前に所属していた前職部署での同窓会@東京。部署名にちなんで11月11日11:11にオープニングムービーから始まる粋な会。50人ほどだろうか。大多数の人が集う場所へは参加することが少ないが、今回は純粋に「皆に会いたい♪」と参加してきた。

前職では5年名古屋支社で営業した後、希望が叶って東京本社に勤務。2年半。

もともと低かった自己肯定感は、2年間で深海の底まで落ちた。

業務量、スピード感

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サイレンの鳴らない8月6日

サイレンの鳴らない8月6日

広島に原爆が落とされてから78年。

8月6日の8時15分はサイレンの音と共に黙祷する日だった。そんな幼少期から30年。

地元九州を離れて、東京、名古屋、京都と移り住んでいるけれど、8月6日のサイレンを聴くことはなかった。

鳴っていたのだろうか。

今でも地元ではどうなのだろう。
いや、いつからかなってないのだろうか。

学校にいても、学校に到着する前の道端でも聞こえたら黙祷するもの。習慣がな

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挙げた結婚式のコスパを良くするために

挙げた結婚式のコスパを良くするために

結婚式5周年の今日。
結婚記念日ではなく、結婚式を挙げた日。
何かと記念日が増えるが、特にお祝いするわけではない。noteのネタのひとつ。

出産したら、子どもの誕生日が一番幸せな日になるかなと思っていたけれど違った。私にとって最も幸せな一日は、結婚式のまま更新されてない。

本当に最高の一日だったから。

ちょうど1年前、こんな記事を書いた↓↓

1年経った今も、夢から覚めず魔法にかかったまま。

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リクルートとの出会いは、思わぬところで始まっていた

リクルートとの出会いは、思わぬところで始まっていた

過去の思い出を回収し、書いて、終えていく作業をしています。

今日はこちら。年季の入った紙。

高校2年生の時に作った冊子。私が丁寧にしまっていたわけではなく、実家で片づけをしていた母が発見し、思い出をめくりながら、興奮して持ってきてくれたもの。

やけに興奮していた母。その理由は?!

17歳の冬。家庭科の授業。
『あなたはどのように生きたい?職業観・人生観を先輩から学ぼう』の課題が出た。興味の

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結婚は34歳です。ぴたりと当たった占いにまつわる思い出話

結婚は34歳です。ぴたりと当たった占いにまつわる思い出話

弟から電話があって他愛もない話をした。

「俺、占いとか全然信じないけど、ねえちゃんの結婚の年を当てた占い師さんには感謝するわ」

29歳、初めてお金を出して『占い(占星術)』をしてもらった。人生だいぶ行き詰ったで歳で、1年で3回もその方のお世話になった。仕事運を専門としている方だったのだが、私の状況を見かねたのか、結婚運についても見てくれ、結婚がもたらす意味や、どんなタイプの人と結婚するか、気を

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