柴崎マイ🌷
イラストレーター。イラストエッセイ本を5冊出版。ワンピースやジュエリーのディレクション…
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柴崎マイ*自己紹介(2024年4月更新)
イラストレーター柴崎マイの、自己紹介を更新します。
子どもの頃から、絵を描くことが好きで、中学生の頃には、イラストレーターになるために、美大を目指すことを決めました。
初めてイラストの仕事をしたのは、女子美術大学のデザイン科(グラフィックデザインコース)に在学のとき。通っていたイラストスクールで、女性誌の編集長さんから声をかけていただき、挿絵のご依頼をいただくようになったのが、きっかけでした。
憧れ女子のルーツを探ることで見えたこと
高校時代に憧れていた女子のルーツが、ヌーヴェルヴァーグの代表的な女優、ジーン・セバーグにあったことを探り当てた私は、まず「ヌーヴェルヴァーグって?その世代の女優って?」というところから調べてみました。
ヌーヴェルヴァーグとは、直訳すると「新しい波」。1950年代半ばから始まったフランスにおける映画の革新運動のことです。
代表的な監督には、ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメール等がいて、
美しいけど可憐なオンナでいるために
“美しいけど、ときおり見せる可憐さ”
“親しみやすいけど、どこかミステリアス”
“キレイなのに、ちょっとしたヌケ感がある”
というような、相反する印象を持つオンナでいたいと思っている。
なぜなら、オンナはいくつになってもサプライズが入っていると、人をハッとさせる魅力を出すことができるから。
そんなオンナでいる方法のひとつに、洋服での色の魅せ方がある。
例えば、ラベンダーカラーは、“美し