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大人女性こそ小悪魔エキスをインストールしよう

こんばんわ。イラストレーターでエッセイストの柴崎マイです。

私は、子どもの頃から、お姫様をはじめ、可愛い女の子を描くのが大好きでした。

高校生になってからは、私服の学校に通っていたので、学校内でおしゃれな女子を見つけては、「私もああなりたいなぁ」なんて思いながらノートに「なりたい姿」を繰り返し描いていました。

今でこそ、自他共に認める(?)「女子観察オタク」の私ですが、観察する対象である女子のタイプは、年代によって変わってきました。

アラサー時代の興味の対象は、なんといっても「小悪魔な女」!

当時、小悪魔ブームの火つけ役として世に出てきた、作家でエッセイストの蝶々さんの本を読んだことがはじまりでした。

とはいえ、「小悪魔な女」だとおぼしき女子なんて、身近にはなかなかいません。

それまで、憧れた女子を観察して分析し、分解した要素を自分に取り入れることで、「なりたい姿」に近づく努力をしてきたので、次なるターゲットとなった「小悪魔な女」になるために、ぜがひとも、「この目で直に見てみたい!」考えました。

そんな私の強い念(?)が通じてしまったのでしょうか。

なんと、「小悪魔な女」を世に送り出したご本人である蝶々さんの連載の挿絵を担当することになったのです!しかも、蝶々さんのスタッフのひとりとして、毎月の取材にも同行するという依頼でした。29歳頃のお話です。

毎回、大緊張しながら、当時の私の最高峰の憧れだった「生の小悪魔な女」でもある蝶々さんを、こっそり観察させていただいたことは、本当に貴重で素敵な体験でした。

ただの「女子観察オタク」から、のちに「理想の女性像を提案する側」に脱皮する、大きなきっかけにもなりました。

なぜなら、今、私は、大人女性のための「色気」=自分らしいカラーと空気感を纏って放つ「おいしそうな女」という女性像を提唱していますが、そもそも「天然小悪魔」という私のme color(らしさの定義)がなければ「おいしそうな女」は、生まれていませんでした。

それくらい、「小悪魔な女」は、私に影響を与えた女子像です。

ただし、気をつけないといけないと思っていたことがあります。

従来の「小悪魔」の定義は、「あらゆる男を夢中にするミステリアスな女」というもので、とても魅力的に映ったのは確かですが、当初から直感的に、危険も感じていました。

さまざまな角度から観察しても「とうてい、普通に女子が真似できるモノではない」と思ったのです。「多くの女子は、完全には、目指してはならない女性像」として、黄色信号が点滅しました。

なぜなら・・・・

この話には、まだまだつづきがあるので、コラムとして書き上げ、無料ステップメールにしました!著者の大野梨咲さんとの共同制作です!

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(文・イラスト)柴崎マイ

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