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まだない全部

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全記事入ってます。上から古い順です。 とにかく、全部、眺めてみるって結構重要です。
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#色鉛筆

記事の目次(2022/11/12更新)

記事の目次(2022/11/12更新)

こんにちは、まだないです。

目次的に、全ての記事を開けるようにリンクにしました。
言葉の印象で開いてもらえたらいいなあと思ったので、本文から一行ぐらいずつ添えてあります。添えてないものはつぶやき記事です。
こういった案内の類の記事をひとつのマガジンにまとめました。こちらもよろしければ御覧になってください。

(2021/7/31追記)
記事が多くなってきたので、100件ごとで分けるか迷ったのです

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すこしだけってどれくらいかな

すこしだけってどれくらいかな

ほんとに、なんでもない立ち話から小一時間喋ってしまうような性格を、よくないとは思っていないんだけど、またいっぺんに全部話そうとしてたな。今日はやめとこう!

総動員したいことがある。今日は本当にちょっとだけにしよう。ゆっくり歩こう。またこってり話すこともあると思うけど、いまは好きなものと一緒にいよう。体が楽しいことに寄り添う時間にしよう。

今日の絵のこともすこしだけ。
いつもの色の絵は、ここから

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「水色とだいだい色」

「水色とだいだい色」



みずいろと、だいだいいろを使った絵です。よかったら見てください。
みずいろとだいだいいろの他に、やまぶきいろと、しゅいろ(バーミリオン)と深紅(クリムソン)を使っています。タッチを加工していますが、ベースの色は紙に色鉛筆で描いています。ハガキサイズの用紙です。

たくさんの色を使うときは紙の上でもっと色を混ぜますが、これぐらいの色数で描くのもたのしい。

こちらは、色鉛筆のタッチが残った状態の

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ひとりでは抱えきれないほどの

ひとりでは抱えきれないほどの

わたしは、わたしの魂を見せて、「わたしがいるよ」って叫ぶことしかできない。「わたしがいるよ」ってずっと見せていくね。

わたしひとりでは、抱えきれないぐらいの、わたしの想いを、それでも抱えていくから。わたしがいるよ。わたしはいるよ。

どうか、わたしはいていいんだと、思わせて。

魂を見せて生きたい命があるならば、わたしは、ここにいるから。わたしが、きっと、応えるから。

たくさんの、全部の色を使

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やさしいことだけ言っていたい

やさしいことだけ言っていたい

自分をどう見せるかということで、ちょっとしばらく悩んでいる。言葉が嫌になってきたから、今日は絵を載せようと思ったけど、ちょっと話す気分になってきました。せっかくだから少し書こうかなと思います。絵もあとのほうに載せるのでよかったら見てくださいね。

会話は言葉でしかできないものじゃないよ。
だけどわたしは、言葉での会話をとても必要とするひとなんだなあと思う。でも、言葉にこだわるよりも、目の前の相手と

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生きるから見ていて

生きるから見ていて


「生きているだけで、生きていたい」

僕たちが君にとっての「家」になれるのなら、僕たちはいつだって「ここ」に居るよ。
君の還る場所はもっと奥深くにある。
その「心の場所」を守る「家」でいるから。
君は「ただいま」を言いたいんじゃない。ずっとここにいたいんだ。
君がずっといられる場所を、僕たちが守るから。

君のための僕たちの「家」が、誰かにとって、そうだな、たとえば「楽しいお店」になるといいな。

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気持ちを目印にして

気持ちを目印にして

だれかの気持ちを目印にして、わたしはずっとわたしでいるんだと思う。
この気持ちが誰のものであったか、誰からもらったのか、忘れないから、自分の中で、地図のように在る。
気持ちを頼りに、わたしはわたしのかたちを保つ。
紡ぐように、編むように。

集めたものを、ばらばらにできないように定着させることは、わたしには難しい。いつでももとに戻せるように、手順を覚えて置こうとするから、あんまりたくさん持っていら

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宣言

宣言

「ここに意志を示す」

あなたは本当に私を愛しただろうか。
何度でも聴きたかった。
手を離せると思う前に引き裂かれた心が、
治癒することはもうないのだろう。
その時はもう、永遠に来ない。
この心が完全な私なのだと思う。

生きてゆく。
私は私を満たして生きてゆく。
他の誰にも許さない。
私はそれでいい。

水彩色鉛筆(STAEDTLER KARAT, karat aquarell)
バイオレット、

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道を行く

道を行く

僕は僕の行けるところを通ってそれを道とする

僕には、
僕だけがやっと通り抜ける分の隙間しか、たぶん、作れないと思うけれど、どうかそこを通してもらえないだろうか。

心配しなくていいよ、
もともと歓迎されない命だ。
呼ぶ声がする方へ、僕は進むよ。留まることはないかもしれない。

居場所は必要としていない。
ただ通り過ぎる。
ただ、ただ、
通り過ぎるだけだ。
受け入れてくれなくていい。そこを通らせて

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季節を想う

季節を想う

窓を開けて掃除をする。秋だなと思う。
傷みが気に掛かっていた本を手入れした。
コートやかばんも、クローゼットから出して風を通した。
窓をよく拭く。結露の季節になるから、気をつけなければ。カーテンも洗いたい。日が短くなってしまう前に、洗濯しておきたいものは何だったかな。急かされるように部屋を見渡す。
秋の掃除が好きだ。初夏に風を入れるときとはまた違う。爽やかで乾いている。
ぴかぴかの窓から外を見る。

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風をつくる

風をつくる



風を待つ。

風を読む。

風に乗る。

風を入れる、
風を通す。

風になる。

風が吹いている。

風が撫でる。
風が呼ぶ。

「風をつくるよ。」
そう思って描いた絵。
ぐるぐる。様々な向きの、流れがあるでしょう?

やわらかなイメージの線だけど、原色に近いはっきりした色を使った。
強い意志の風が在る。心が広がりを求めている。

グリーンとサンド(イエロー)を中心に描きたくて、浮くかなと思

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