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【蔵出し番外編】昔出会った迷子たち①
君誰だっけ?そんな器も結構ありまして。
私の場合、陶器市に出かけると
だいたい3個か4個、器を購入します。
それが年間に10件ほど、それに加えて
クラフト系のイベントも年に5〜6件。
そう考えると、一体一年間に
どれぐらいの器を集めているのでしょう?w
コロナ禍の2〜3年は一時下火になりましたが、
それでもここ10年以上、せっせと通い続け、
集め続けた大切な器たち。
それでも、それでもなんで
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑫
錆浅葱、詳しくは実物でご確認ください。
この器の色、錆浅葱(さびあさぎ)という
作家さんのスペシャリテだそうで。
最初に申し上げておきますが、
私の撮影技術では無理です。w
ホントはもう少し青みが強いかな?
わかりやすく言えば銅がサビた
緑青(ろくしょう)のようにも見えますし、
少し緑変したコバルトブルーのようにも見えます。
と、本人はわかりやすく言ったつもりでいますが、
たぶん何も伝わって
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑪
女流作家で関西出身で、じゃあ好きやん。
いやいや、柄にもない文章に
なってしまいましたね、前回は。
お恥ずかしい限りです。w
というわけで原点回帰、
今回からまたいつものように
ご陽気に器をご紹介したいと思います。w
なんだか無理やりバカみたいな
キャッチを冠した感もありますけど、
あながち間違ってはいないような気も。
女性作家で関西出身、
私この組み合わせに弱い気がしています。
別に意図
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑩
雪氷の彼方で出会った奇跡の青い湖。
最近、有名な二人の登山家が
かえらぬ人となりました。
かえらぬ、と書いて良いかどうか
随分迷いましたが、状況を伺うと
これはもう、ということで。
心からご冥福をお祈りします。
個人的なお話で恐縮ですが、
私、登山家や冒険家の方の番組や映像を
見るのが結構好きで。
このお二人の映像もよく拝見していました。
お二人が撮影した貴重な映像を拝見することで、
お二人
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑨
両手のひらの間から生まれた土のたまご。
私を含めてよく、手にフィットする形、
という表現をすると思いますが。
今回の作品は逆なんじゃないかと。
やわらかく両手のひらを合わせ、
その間からするんと生まれ落ちた形。
そんな気がします。
わかりやすく言えば下ぶくれの卵型。
けれどそんな簡単な形ではなく。
見る人、使う人、そして手にした人、
すべての人が「そうだよね」と
自然に納得できるようなフォルム
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑧
見渡す限り北海道の雪氷、クールだなぁ。
私はもともとコピーライターですので、
物書きの端くれでもあるのですが。
これはもう直しようのない性分として、
結構敵を作るタイプの書き手でもありまして。w
誰にも愛される、受け入れていただける、
そんな文章は得意ではないのかもしれません。
それでよくコピーライターだなんて、
という声は甘んじて受け入れますが。
だってしょうがないべ?
そう思ってるし、書
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑦
波に削られた奇岩が並ぶ朝焼けの磯場。
ここ最近、昔出会った器ばかり
ご紹介していますが、
これも結構前の作品だと思います。
まだコロナ禍を迎えていない4〜5年前、
東京に来てまだ間もない頃かと。
作家さんたち、またこれをご覧の方に
してみれば、いやいや、
そんな古い作品を、かもしれませんが。
私にとってはどれも思い出深い、
そして大好きな作品ばかりですので、
どうかご容赦のほどを。
その割に
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑥
使う人の心を癒やすお地蔵さん顔の器。
エグい暑さが続いていますが、
みなさんお元気ですか?
東京ってこんなに暑かったっけ?
とにかく湿度の高さがスゴすぎて。
大阪じゃないんだからさ。w
さて、あまりの暑さで
陶器どころじゃないかもしれませんが、
秋まで当分の間はご辛抱を。
陶器市が再開されるまで、
まだしばらく収蔵品紹介が続きますので。
今日の作品は益子だったか藤野だったか。
毎回同じこと言
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと⑤
オーロラの夜空に浮かんだ赤い六連星。
ちょっと間が空きましたでしょうか。
公私ともに少し忙しくてね。
ジジイになっても忙しいのはありがたいことです。w
さて、今日の作品も非常に特徴的です。
黒にも近い濃紺の生地にうっすらと、
オーロラが垂れ込めるような白い釉薬が
上からたらーりと。
そしてその上に赤い突起が6つ。
まるで赤い連星のように並べられています。
パッとは見かわいいんですけれど、
造
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと④
スクッとたたずむ、男前な母作家の作品。
えー前回ハンドメイドフェスでの
私の購入品紹介記事はまったく♡が伸びず、
人気がなかったようで。w
ま、ジジイの個人的な趣味趣向なんて
見ても仕方ないですかね?
けど、陶器だって嗜好品なんやけどなぁ?w
では気を取り直して…。
こちらは作家さんも作品もよく覚えています。
よーくお会いしますので、笠間で。
しかも特徴的なのが、ご主人と息子さんと、
ご家族で
【号外/速報】ハンドメイドインジャパンフェス2024② +ヨコハマの戦利品
HMフェスでジジイは一体何を買ったのか。
えー何度も申し上げておりますが、
こちらはフェスを訪ねた「号外」です。
和陶器談はしばしお忘れください。w
あ、あと、撮影の下手さにもご容赦を。
いつも陶器を撮るのとは勝手が違いすぎたので。
まずは美濃和紙を使った帽子から。
つまり紙でできた帽子です。
でもね、ていねいに扱えば
手洗いできるそうで。
そして使い込み、手洗いし、
だんだんヤレてきた感じも
【号外/速報】ハンドメイドインジャパンフェス2024①
日本最大級のハンドメイドフェスの祭典。
うっかりしている間に始まりました、
ハンドメイドインジャパンフェス。
(以下HMJフェス)
これまで何度か行ってますが、
このタイミングだった事を忘れており。
昨日気がついて慌てて参加してきました。
とはいえ、帰ってきたばかりなので
あまり画像の整理がついておらずで。
今日のところは雰囲気だけを
お楽しみいただければと。
開場は11時から。知っての通り
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと③
大好きな器、なのに作家さんの記憶はなし。
最初に謝っておきます、ゴメンナサイ!
この作家さん、ほとんど記憶にないんです。
どこでお会いしたのか、まったく。
関東圏、であることは間違いないんですが。
藤野? 笠間? どこだろう?w
ほんとすみません!申し訳ない!
歳に免じてお許しください!
でもね、器は好きなんですよ、これ。
やりすぎず、ほどよくて可愛くないですか?
で、わからんなりに調べてみま
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと②
なぜか惹かれるスチームパンクな世界観。
この作者にお会いできるのはたしか笠間、
でしたでしょうか?
他にも器を持っている、ということは
出会うたびに惹かれてしまう、ということ。
全体がサビで覆われているような、
まるでエイジング加工されたような景色。
あえて不均一な、ちょっと童子性を帯びた
全体のフォルムと相まって、
独特の世界観を放っています。
作者はBORO×BOROさん?
※以下BORO
【蔵出し編】昔出会った器をゴソゴソと①
たしか益子のイベだと思うんだけど…。
ホントは先週末、八ヶ岳のイベに
出かけたかったんですが、
諸般の事情でそれもかなわず。
今年の春夏の陶器市巡りは
これでひとまずほぼ終了かと。
これからどうしようということですが、
巻頭の画像をご覧のとおり、
我が家にはたくさんの陶器があります。
これらをボチボチ紹介していこうかなと。
陶器市巡り、何年やってるんですかねー?
10年以上はやってると思いま
【号外】屋形船からの東京湾の眺め
ホントは動画をアップしたかったけど。
すみません、
今日もまったく陶器談ではありません。w
生まれて初めて、東京の屋形船に乗りました。
それがあまりにも素晴らしかったので、
雰囲気だけでも共有できればと。
特にコメも必要ないですよね。
ホントは動画をアップしたかったのですが、
初めてでやり方がよく分からず。
すでに酔っ払っているので
今日のところはこれにてご勘弁を。w
とにかくみなさま、東京