ひさよし
雑記帳およびみじかい小説など
ブラブラほっつき歩いた街や自然の記憶
山下清らしく生きたい
オチにこだわりません
やぎは今日はもういない 明るい夕方 午後6時45分 さてわたしは人間で 春は心がうるさい あんたは誰なんだ
仕事を辞めて10日経った。 毎月通っている鍼灸院に、退職して初めて行ってきた。鍼灸院は、生きるよすがであった。そうでなければアル中で過食嘔吐して自分をマヒさせなが…
えっちゃんと久々に会って、えっちゃんのものを取り扱ってるごはんやさんに食べに行く夢を見た。 帰りに、レジのところに並べてあるたまごパックをみて、これもう名前かわ…
大したことしてないけどライフワークのけもの道さがし。朝もっちゃんと10時に雨錫寺で待ち合わせたが、玄関出たらもっちゃんがいた。通り道やから寄ったらしい。わたしはま…
こちら2020年11月17日のなぐりがきです。 江津浜田は青春な海湯田温泉でひさびさにサウナ湯の花たくさん熊野神社まいる夕景うつくしい駅にピカチュウハットのぶんちゃんが…
ふるさと日本紀行西日本編。これをたどるのがライフワークです。 三輪駅から大神神社へ。屋根の形が素朴で良い、これがあの大神神社かーと狭井神社へ回る。山の辺の道。い…
朝草抜きをした。草の匂いは生き物の気配がつよく、ここんとこ過労気味なわたしより生きてるから、抜いたときの気持ち悪さがたまらない。草を手で殺してる感覚。 ラウンド…
もはやライフワーク化してきた芸術新潮「ふるさと日本紀行西日本編」を後追いする旅。 今日は奈良の御所駅から、平安の色濃い、かつ大和王朝の名残りも感じる、葛城の道を…
今回も旅のテーマは芸術新潮社昭和58年発刊「ふるさと日本紀行 東日本編」。長野県はこれで人生6回目の旅です。行っても行っても、発見があるし居心地のいいところが見つ…
愛想ないコンビニの店員鈴木さんが、やたら話かけてくる日は、恋愛でもうまくいっているのだろうか。 こんなにムラのある人雇うのやめとけよと思うが、ここは店長の入れ替…
髪が伸びすぎてる。オタクみたいだ。それでもいい気がしてきたから、いよいよオタクになれそうな夏の始まり。 刺身を食べかけたまま、箸を皿に置いて立ち上がり、開いた障…
14:00アット北陸、もう隠岐まで帰れる時間ではない。 京都の、なんとなく気になったゲストハウスに宿を取る。 宿のすぐ手前、本の洞窟みたいな古書店の前を通りかかり、…
朝。時間が惜しいのと腹が苦しいのとで崖下の港まで散歩に。曇りやけど、眺めは遥か沖の小さい島まで広く。海だぁ!と隠岐に住んでるのにうれしい私。 朝ごはんをもりもり…
2024年4月16日 19:11
やぎは今日はもういない明るい夕方午後6時45分さてわたしは人間で春は心がうるさいあんたは誰なんだ
2024年1月19日 18:54
仕事を辞めて10日経った。毎月通っている鍼灸院に、退職して初めて行ってきた。鍼灸院は、生きるよすがであった。そうでなければアル中で過食嘔吐して自分をマヒさせながら通勤していたであろう(=25歳の私)。前の職場は、底なし沼のような場所であった。3ヶ月は仕事が崩壊しないように戦い、3ヶ月は自分が崩壊しないように戦い、辞めると決めたあとの3ヶ月は与えられたタスクを乗り越えるべく戦った。最後のひと
2023年12月18日 23:12
2023年11月14日 14:43
えっちゃんと久々に会って、えっちゃんのものを取り扱ってるごはんやさんに食べに行く夢を見た。帰りに、レジのところに並べてあるたまごパックをみて、これもう名前かわっとるがねーちょっと餌も変えたけんねー、米袋みて、これももうパッケージ変わっとるけん新しいのまた送らんとねー。何が変わったん?たまごはもう、あんまりやらんと米だけにしようとおもて。もう年だけんあれこれやれんくて。そうかー残念やなー。とえ
2023年11月13日 22:44
大したことしてないけどライフワークのけもの道さがし。朝もっちゃんと10時に雨錫寺で待ち合わせたが、玄関出たらもっちゃんがいた。通り道やから寄ったらしい。わたしはまだ場所をしらべてなくて、通り道とはしらなんだ。雨錫寺に向かって山あいを車で走る。グーグルマップのとおりに進むと、ただの家についた。おばあちゃんとおばちゃんが出てきた。あーグーグルマップみてみんな間違うんよ!って正しい道を指し示し、車の
2023年8月9日 23:13
こちら2020年11月17日のなぐりがきです。江津浜田は青春な海湯田温泉でひさびさにサウナ湯の花たくさん熊野神社まいる夕景うつくしい駅にピカチュウハットのぶんちゃんが出迎え。本堂にいたクリスティナと宇多田テルーなどピアノで歌う、みなで食事に出るうまい和食ロベルトさんなど人のワヤワヤ感すごい感性とバカと知性と安心感のループに流されるうますぎる金雀と雁木の日本酒に酔い帰宅なつかしの木の匂い離れにて
2023年8月9日 22:51
ふるさと日本紀行西日本編。これをたどるのがライフワークです。三輪駅から大神神社へ。屋根の形が素朴で良い、これがあの大神神社かーと狭井神社へ回る。山の辺の道。いっきに人が消える。鳥居の前に、むっっちゃ古そうな薄暗い茶屋。やってるのか。やってる。ひとがいる。通りすがれない。入る。思いの外明るいおばさんが電気をつける。そうめん頼む。ゆでおきやから固まりを氷水でほぐしながら食う。ふつうに家で食べるくら
2023年7月30日 22:04
朝草抜きをした。草の匂いは生き物の気配がつよく、ここんとこ過労気味なわたしより生きてるから、抜いたときの気持ち悪さがたまらない。草を手で殺してる感覚。ラウンドアップ買おう。枯らそう。手は無理。朝はパンに良きバターと金山寺味噌。おかずパンになるから甘くなくて好き。あとクッキー二枚。オーガニックなやつ。ざくざく。貰い物。そして海にいく。まずは有田という港。漁港はコンクリートジャングル(ただ
2023年7月21日 21:25
もはやライフワーク化してきた芸術新潮「ふるさと日本紀行西日本編」を後追いする旅。今日は奈良の御所駅から、平安の色濃い、かつ大和王朝の名残りも感じる、葛城の道を歩いた。13キロ6時間!天気良すぎ。駅を出て1キロも山に向かうと、展望が開けて、山並みをずっと横目にしながら歩く。まずは第一目的地九品寺まで。たんぼのあぜ道みたいなとこをヨロヨロと。もう疲れた。裏山の千体地蔵が良かった次は
2023年7月21日 21:20
今回も旅のテーマは芸術新潮社昭和58年発刊「ふるさと日本紀行 東日本編」。長野県はこれで人生6回目の旅です。行っても行っても、発見があるし居心地のいいところが見つかるし、うっとりする風景に出会える。なんていいところだろう。仕事を終えて走りこむ15:15発のフェリー、そっから本土につき、やくもに乗って、岡山へ。定宿「とりいくぐる」。スタッフと日常会話をちょびっとして音楽を聴き、商店街をぼけっと歩
2023年5月30日 23:56
愛想ないコンビニの店員鈴木さんが、やたら話かけてくる日は、恋愛でもうまくいっているのだろうか。こんなにムラのある人雇うのやめとけよと思うが、ここは店長の入れ替わりが激しくたぶんろくな職場じゃなさそうだ。アルバイトの人も選べないんだろうな。大学に行く前に朝ごはんを買い、わたしを焦がさんばかりに陽あぶりにする世界を歩く。緑がまぶしい。道が白い。おにぎりを食べながらにやけてくる。「あ赤飯ないんで
2022年10月26日 20:38
課題と思ったことは?とインタビューで聞かれた。わたしは課題は状況としか思えないからうまく答えれず。主語はわたしではなかったのかもしれん。考えたら、好き嫌い以外にすぐ答えれることはない。インタビューした人は何の参考にもならんかったろう。長松て未熟だな、と思われたかな
2022年7月8日 19:58
2022年5月22日 20:13
髪が伸びすぎてる。オタクみたいだ。それでもいい気がしてきたから、いよいよオタクになれそうな夏の始まり。刺身を食べかけたまま、箸を皿に置いて立ち上がり、開いた障子から陽の光のなかへ、かよこは出かける。半分余ったそうめんが見える。溶けた氷が浮いたガラス器の水面に、明かりのない和室の天井が映る。まぶしさに顔をしかめて、かよこはギラギラと迫るような道を青空背負ってまっすぐ進む。髪が首にから
2022年2月24日 22:29
14:00アット北陸、もう隠岐まで帰れる時間ではない。京都の、なんとなく気になったゲストハウスに宿を取る。宿のすぐ手前、本の洞窟みたいな古書店の前を通りかかり、薄明かりのなかでちいさい店内をさまよい、メガネのおじさまとひとしきりマニアックな話をして、こんど飲みに行く約束をして出た。入って良かった。宿のねえさん曰く、彼は通称ルパン。銭湯までの道。京都は、やはり好きだと感じる。
2022年2月21日 19:04
朝。時間が惜しいのと腹が苦しいのとで崖下の港まで散歩に。曇りやけど、眺めは遥か沖の小さい島まで広く。海だぁ!と隠岐に住んでるのにうれしい私。朝ごはんをもりもり食べて…カマの塩焼きは真実旨いが旅中ずっと満腹である…車で輪島漁港連れてってくれた。やさしい。朝市で降ろしてもらう。菜ばしのつかみ取りって…なんだこれ荷物ぱんぱんだよ!ああやばいいつも通り時間がない、と走り輪島駅でバスに乗る。山間部の