葛城のみちへゴー
もはやライフワーク化してきた芸術新潮「ふるさと日本紀行西日本編」を後追いする旅。
今日は奈良の御所駅から、平安の色濃い、かつ大和王朝の名残りも感じる、葛城の道を歩いた。
13キロ6時間!
天気良すぎ。駅を出て1キロも山に向かうと、展望が開けて、山並みをずっと横目にしながら歩く。
まずは第一目的地九品寺まで。たんぼのあぜ道みたいなとこをヨロヨロと。もう疲れた。
裏山の千体地蔵が良かった
次は杉並木を越えて一言主神社へ。
宮跡ばあやな。高台の上に。なんか、折口信夫の死者の書DVD見返したくなる。ああゆう時代の雰囲気だったんだろか。
ふつうのまち。やけど山から湧いてくる川の音すごいする。
最大の難関は、高天彦神社への山道…すごくてわらった。オリンピックのクロスカントリーコースか。パラオ住んでたときに覚えた山登りの秘訣、3歩先しか見ないルールでなんとか着いた。
そこは、秩序があり時間が止まったような静かな山村
はるばる来たかいがあった
足はがくがく
このあと「風の杜」を通りバス停に行き、帰路へ。
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