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ハシの小説ネタ探し② DJ編
こんにちは、ハシは実はDJもしております。
子供の頃からずっと音楽が好きで、部活の試合で市の大会で優勝したとき、(卓球部でした笑)
親父からご褒美的な感じで、欲しい物をかえることになりました。
当時ぼくが欲しかったのが、MDコンポです。登場はまだiPod発売前で、MDウォークマンをみな持ち歩いているといった感じでした。
MDからMDにコピーできるタイプのコンポを買ってもらい、そこからハシの中学
ハシの身辺雑記part4
ベルボーイの初日、とある大きな観光ホテルの控え室に案内されたぼくは「おはようございます、今日から入るハシと申します、よろしくお願いいたします」と挨拶した。
そこにいたのは、東南アジア系の髪をジェルで固めた外国人で、ああ、とだけ言った。パソコンで何かを入力していたが、しばらくすると、スマホに電話がかかってきたようで、ものすごい勢いで何かをまくしたてて、話していた。
どこの言葉だろう、と思った。後
ハシの身辺雑記part3
で、おれはどうしたら良いんだ、と思った。物書きというなりたいものはあるが、それになれる能力がない。ならば、せめて、それなりに得意だったことを活かして仕事ができないか、と考えた。思えばそこからドツボにはまってゆくのだが。
結局、工場の正社員にはなれなかった。向いていないのなら、やめて別の仕事を探そうと思った。それはいかにも安直な考え方で、辞めると言ったとき、社長は、「こんな仕事もできないのなら、あ
ハシの身辺雑記part1
なんか身辺雑記的なことでも書こうかと思う。
なんとなく自分語りさせてもらうと、ぼくは地元は大阪で、東京のとある私立大学を中退しており、22歳か23歳くらいのときに地元に戻ってきた。
で、家帰ってきて、当時やることないので、とりあえず、バイトをしないと地元の友人とも遊ぶ金が無い。でもぼくは中学、高校とバイトをしたことがなかった。
で、求人雑誌に地元で塾講師バイトみたいなのを見つけて、マクドナル
(コラボ企画)伝説のアル中
その居酒屋は西成の某所にある。
そこには伝説のアル中がいるという。
「こんなとこまで来て大丈夫すか?」
ユキオは問いかける。
「google mapでは確かこの辺だ」
橋本さんはスマホを見ている。
「あった」
橋本さんは、スマホをポケットに入れ、立ち尽くした。
看板には、居酒屋「NIRVANA」とある。
「NIRVANAすか」ユキオが呟くと、「涅槃だな」と橋本さんは呻くように言う。