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「悩みを生み出しているのは自分である」という考え方を知っておくといい

悩みを無くすためには「悩みを生み出しているのは自分である」という考え方を知っておくと良いよ、という話を記載します。

■悩みが生まれるプロセス
悩みがどうして生まれるのか?を明らかにするために、悩みが生まれるプロセスを分解してみます。

分解すると、「①ギャップを認識」して、「②解決不能と解釈」して、「③感情的に困る=悩む」の3ステップになります。

①自分のココロの中の理想と現状の間にギャップがあると認識する【認識の問題】

②理想と現状のギャップを埋める解決策がないと解釈する【解釈の問題】

③理想と現状のギャップを解決できないことに感情的に困る=悩む【感情の問題】

「①認識」も「②解釈」も「③感情的に困る=悩む」も、実行の主体は世の中の誰かではなく「自分」です。

ここから「悩みを生み出しているのは自分である」ということがわかるかと思います。

■悩みが生まれるプロセスを知る利点
この話を知っておくと良い点が3つあります。

(1)「悩みの増減は自分でコントロール可能」だとわかる

今、何かに悩んでいるとして、自分以外の何かに働きかけることも間接的に解決につながるかもしれませんが、

まずは「自分を変える」ことで、理論的には「悩みは無くなる」ということになります。

自分以外の何かを変える必要はありません。自分だけを変えれば悩みの増減はコントロール可能です。
 

(2)「悩みを無くす問題点」が明らかになる

悩みを無くすためには「①認識」か「②解釈」か「③感情的に困る」が問題点であり、この3つのどこかを変えれば「悩みを無くすことができる」ということになります。


(3)問題点が明らかになれば「悩みを無くす解決策」も見えてくる

「①認識」を問題点とするならば、解決策は「理想や現状、認識の仕方」を変えることで悩みは無くなります。

「②解釈」を問題点とするならば、解決策は「問題の捉え方、解決策の考え方、活動の仕方」を変えることで悩みは無くなります。

「③感情的に困る=悩むを問題点とするならば、解決策は「感情の在り方、感じ方」を変えることで悩みは無くなります。

自分でコントロール可能で、問題点と解決策がわかっていれば、
あとは個人個人の状況に合わせてプランをつくって実行すれば、だれでも悩みを無くすことができます。

■悩んでいる方へのご相談
もしお独りで悩んでいて、一緒に悩みを解決したいという方がいらっしゃったら、
ぜひ追加の情報提供やメンタリングサポートなど悩み解決に貢献したいと思います(^^)

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