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ゲイの友だちを作りたいときは、ともに喜ぶことだった

ゲイのみなさんのなかには、
友だちがほしい方もいらっしゃると思います。
でも、なかなか友だちを作るのは難しいもの。
では、どのようにしたら、
友だちができるのでしょうか。
きょうは友だちの作り方をご紹介いたします。

心の鍵を開ける

結論から言いますと、
相手と一緒に喜んでください。
友だちになる人は、
ふたりで、楽しいことをしたり、
喜んだり、わかちあう人と、
いい関係が築けられます。
このようなときに大切なことは、
自分自身の心の鍵を開けること。
相手を疑っていたり、
認めない!と腕を組んでいたり、
欠点を探していては、
仲のいい関係は結べません。
自分の心を解放すること。
オープンハートでいること。
相手を敵だと思ってしまっては、
相手もこちらを、
敵だと思ってしまいます。
喜ぶにはこつがあります。
では、どのようにしたら、
喜ぶことができるのでしょうか。

自分の機嫌を取る

相手と出会ってすぐいいな!と、
思うようになるには、
実は時間がかかります。
いま目の前にいる人がどんなに魅力的でも、
相手のことがなんかいいなとか、
仲良くなりたいと思うようになるには、
何もしないと難しいもの。
喜ぶこつは、
自分の機嫌をうまく取ること。
マラソン選手が、
好きな音楽を聴きながら走るように、
推しの写真を見ると元気がでるように、
美味しいものを食べると、
笑顔になれるように、
何かきっかけとなるものを持つと、
まず、自分自身がうれしくなり、
喜びます。
このようになりますと、
心があったかくなり、
元気になります。
もう、このような状態になると、
自分ひとりで、
どこまでも行けそうになります。
心があったかいと、
目の前に広がる景色が変わります。
そして、出会った人が、
少しずつ肯定的に見られるようになり、
相手が喜んでも、
自分自身も喜ぶことができます。

自分ひとりで機嫌を取る

僕が喜ぶきっかけとなるもの、
いわゆる気分がよくなるものは、
好きな音楽を聴いたり、
ストレッチをしたり、
綺麗な写真を眺めたり、
ドキュメンタリーを見たり、
本を読んだり、
料理をしたり、でかける計画を立てたり、
温泉へ行ったり、ドライブをしたり、
映画を見たり、美味しいものを食べたり、
自分ひとりで、
おこなうことができるものがいいです。
自分の部屋で、
おこなうことができるものが多いし、
そのほうが手軽に気分がよくなります。
テレビや動画を見て、
ああなんかいいなこれ、と思い、
このようなことを趣味にして、
これが習慣になると居心地がよくなり、
少しずつハッピーになっていきます。
このようになりますと、
相手がハッピーだと自分もハッピーだと、
思うようになります。

ビジュアルから気分転換

毎日学校や仕事が忙しいと、
悲しいことやつらいことがおこり、
ハッピーではいられなくなると思います。
人間だから、
いつも機嫌がいいとは限りません。
会社や学校は、人間関係が必須科目。
ひどいことを言われたり、
心のないことを言われたりすると思います。
ずっと、
にこにこしてくださいとは言いません。
せめて、プライベートくらいは、
自分の楽しいことを、
したいじゃないですか。
せっかくの休みだから、
いらいらはしたくはないじゃないですか。
会社や学校の、
悲しかったことやつらかったことが、
休みの日にも消えないことは、
誰にでもあることだと思います。
そのようなときは、まず、
ゆっくり休んでください。
できればからだをストレッチさせると、
ぐっすり眠れます。
いい睡眠が取れると、
少し嫌な気分が緩和されます。
あとは、ビジュアルから、
ああこの写真は綺麗だなあとか、
ああこの動画は面白いなあとか、
ああこの番組は楽しいなあという習慣を、
意識しておこなうと、
少しずつ自分の機嫌がよくなり、
自分自身が喜んでいきます。
会社や学校からの気分の切り替えは、
難しいものかもしれませんが、
少しずつおこなうと、
できるようになります。
休みながらで大丈夫です。
最初からうまくいく人はいません。
自分のデスクに好きなものや、
好きな写真を飾っている人はいませんか。
このように、
好きなものを目の前に置いておくと、
気分が切り替わり、
少し楽しい気持ちになります。
まずは、自分の機嫌を取ることから。
このようになると、
友だちが増えていくものです。
楽しい毎日が送れるように、
お祈りしています。

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