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ビッグテーブルのある暮らし
こんにちは。1925年(大正14年)創業、福島県郡山市にある家具屋「ラ・ビーダ」の3代目、渡部信一郎です。
今回は私の"大好物"である木の「ビッグテーブル」、長さ2mを超える長〜いテーブルのお話です。そんな”ビッグ”なテーブルは現実的じゃない!と思われるかもしれませんが、日本の住宅でも食堂と居間を分けずキッチンからリビング・ダイニングまでひとつの部屋にしてしまえば、長いテーブルでも問題なく設置す
家具屋が恋した"小樽オーク"のハナシ
こんにちは。1925年(大正14年)創業、福島県郡山市にある家具屋の3代目、渡部信一郎です。おかげさまで2022年6月23日をもって創業97周年を迎えることとなりました。
そこで今回の「家具屋が恋した家具のハナシ」は、我が社と同じように大正から昭和にかけての激動の時代を歩んできた"ある木材"についてお話したいと思います。
日本の雑木が欧米では森の王様に
欧米でoak(オーク)と呼ばれる木は、
"行きつけの杜"を次世代につなぐ「ポット苗」づくりワークショップ
創業97年を迎えるにあたり、ラ・ビーダは三春VIVOの活動を通して「森を知る」「森に親しむ」機会をさまざまな世代の方に提供し、地域の方と一緒に森を育てています。
三春VIVOはJR磐越東線舞木(もうぎ)駅から約3kmの位置にある自生の森と造成地にまたがる2400坪の里山です。2019年から自生の森は遊び場に、造成地は土壌改良と植林により健全な森に返す活動をしています。
※2022年5月現在で約
ラ・ビーダは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
創業97年を迎えるにあたり、ラ・ビーダは「暮らしを楽しむ」という視点からSDGsの活動に力を入れていきます。
1)環境負荷が少なく社会に配慮した質の高い製品をお客様にお届けします
"つくる人"と"つかう人"の間を取り持つラ・ビーダは、商品を"扱う人" としての責任を果たします。
2)ラビーダで販売した家具、製作時に出る材料のリユースができる 環境を整えます
廃棄される製品に新たなデザイ
ウェグナー、モーエンセンと日本の新しいスタンダード
こんにちは。1925年(大正14年)創業、福島県郡山市にある家具屋の3代目、渡部信一郎です。
初代はタンスや箱火鉢(長火鉢)、机をあつらえる指物師(さしものし)でした。2代目は高度経済成長期、婚礼家具・箱物全盛の時代に製造業から仕入れ販売する小売業へと転換。1989年(平成元年)に家業を受け継ぎ、「渡部家具店」から「ラ・ビーダ」へとリニューアルし「先人たちが育てた森が生み出す木材で、次の世代も使
冬を迎えた「ここちよいおうち時間と暮らしのヒント展」をご紹介します。
こんにちは!
ラビーダスタッフの菊池です。
早いもので、今年も12月になりましたね。
私事ですが、福島に来てちょうど1年経ちました。
新たな気持ちで2年目スタート!
ということで、ラビーダ店内も新たな展示レイアウトになりました。
今日から「ここちよいおうち時間と暮らしのヒント展」はWINTERバージョンです。
WINTERバージョンでは、ダイニングスペースとベッドルームのコーディネートの中に、
ヒントを発見!~ブランケット、ラグ、薪ストーブ~
こんにちは!
ラビーダスタッフの菊池です。
今日は「ここちよいおうち時間と暮らしのヒント展」
でヒントを見つけてみます。
ラビーダの向こうに見える山の上は白く染まり始めました。
厳しい寒さに向かうこの季節、
おうちの中はあたたかくやさしく過ごしたいですね!
ヒント1.ブランケット
あたたかさ、肌ざわりのよさ、柔らかい雰囲気。
ブランケットひとつでいくつもの役割を果たす。
ふっと
「ここちよいおうち時間と暮らしのヒント展」でここちよいおうち時間と暮らしを体感する
こんにちは!
ラビーダスタッフの菊池です。
ラビーダ店内で開催中の
「ここちよいおうち時間と暮らしのヒント展」
季節やテーマを変えながら、
暮らしをイメージしたレイアウトの中に
ここちよく過ごすためのヒントを散りばめていきます。
さて、季節は秋。
暑い夏が終わり、冬支度を始めるこの季節のレイアウトは、
デンマーク家具の黄金時代に活躍したふたりのデザイナー、
ボーエ・モーエンセンとハ
薪ストーブを使ってみよう ~NORN /HETA社~
こんにちは!
La Vidaスタッフ菊池です。
肌寒くなってきましたね。
今日もLa Vidaを散策します。
入口の扉を開くと、正面に薪ストーブがあります。
そろそろ薪ストーブが活躍する季節になってきたので
この冬が薪ストーブ初体験になる私は先輩スタッフにつけ方を教わります。
その1.薪をセットする!
左の画像が薪、火はつきにくいですが長持ちします。
右は焚き付け材です。
すぐ