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伊藤詩織さんをセカンドレイプする奴ら
伊藤さんのレイプ事件について関心を寄せていたので、時折ネットニュースで取り上げられると記事を読むことが多いです。
その時にいつも思うのが、セカンドレイプのこと。
なんで、かならず「ハニートラップ」だとか、「どっちもどっちだね」とコメントする人がいるのでしょうか?
私は幸いレイプ被害者でもないし、
伊藤さんの知り合いでもありませんが、
女性として今まで男性からセクハラを受けたことや
身の危険を
ASDの娘の学校生活と進路
娘が5歳の時に広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されてから、10年。
知的には問題がなく、他害もない娘の場合、就学前相談でも普通級の進学を勧められました。
小学校低学年のうちはどちらかというと勉強も得意な方で、社交的な幼馴染のお陰で放課後遊ぶお友達も複数できました。
この頃は、
普通級にしておいてよかった。
このまま取り越し苦労に終わればいいな。
と思っていました。
しかし、安心
今までに夢中になったこと、これまでの仕事。
私は昔から、やるとなったらトコトン突き詰めるタイプです。
今日は、今までハマったことやこれまでの仕事を改めて振り返って、自分の興味や向き不向きについて考えてみたいと思います。
覚えている限りの子供の頃の記憶。
3〜4歳の頃は、近所のお姉ちゃんからお下がりでもらった戦隊ヒーローもののフィギュアとリカちゃん人形で、一人でごっこ遊びをしていました。
あとは、パズルやお絵かきも大好きでした。
近所の幼
娘の診断 〜広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)
娘5歳。年長になった春、初めての診察を受けました。
医師の診察前に、心理士さんによって生まれた時からのとても詳しい聞き取りがあり、事前に娘の特徴的なエピソードをまとめておいたのがとても役に立ちました。
田中ビネー知能検査Vという心理検査も受け、「広汎性発達障害」(ADHDもあるかもしれない)と医師から診断されました。
その時の私の素直な気持ちは、
あぁ、やっぱり。正式に診断されてよかった。
娘の自閉症スペクトラムがわかるまで
事の始まりは娘が幼稚園の時。
参観会に行くと、みんなからいつもワンテンポ遅れて動く娘が気になりました。
ボーっと自分の世界に入っているような時が多く、周りの子がお片付けを始めて、半分以上終わった頃にようやく気づいて、後からあわてて自分もやる…という感じ。
家でもとても育てづらい子でした。細かいことにこだわりが強く、例えば食卓のコップの位置や向きが自分の思い通りでないと癇癪を起こしたり、自分の入