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和紙はSDGsだけど、ヨシ紙はもっとSDGsなんです。
#SDGsへの向き合い方 越前和紙を機械で漉いている製紙メーカーです。 SDGsというとなんだか難しいように思いますが、製紙メーカーの工場内では 普通に行われていること…
和紙はSDGsだけど、ヨシ紙はもっとSDGsなんです。
#SDGsへの向き合い方
越前和紙を機械で漉いている製紙メーカーです。
SDGsというとなんだか難しいように思いますが、製紙メーカーの工場内では
普通に行われていることが取り組みの一環だったりします。
和紙は失敗したものでも廃棄することがありません。
失敗した和紙も、カットした端っこもすべて原料に戻して再利用。
それが普通です。もったいない。
時には新しい和紙にチャレンジすると、ほと
和紙ファイルの販売開始!
クリアファイルはとっても便利。カットしても使えるし、書類の整理にはもってこいのアイテム。
でも時々中身が見えないほうがいいな、と思うこともあります。
うちは製紙メーカーなので、見えない方がいい時は
うちの綺麗な和紙を表に挟んで見えないようにして使ったりしています。
でもクリアファイル、少し汚れてくると捨て時が難しいんですよね。
簡単に可燃ゴミとして捨てれないし。
それで、こんな和紙ファ
紙とアートマーケット
明日9月1日から11月3日まで。
TAKEOFF-SITE様にて、紙とアートマーケットが開催されます。
この長い期間、日本各地から紙、紙の加工、活版、製本を得意とする企業、ブランドの商品が並びます。
弊社からは「久兵衛」のMEMO PADや、漉き合わせ模様がとっても可愛い「にゃん太郎」シリーズのメモを出展しています。
期間中、デザインのひきだしの編集長津田淳子さんと、グラフィックデザイナー
神田かわいい和紙祭り
本日7月22日より8月9日まで(オリンピックの期間と同じです)
ほぼ日刊イトイ新聞さんのギャラリー&イベント会場『TOBICHI』で
「神田かわいい和紙祭り」が開催されております~。
6月に発売されました「デザインのひきだし43」
この表紙を弊社にて漉かせて頂いたご縁がつながり
弊社のオリジナルブランド「久兵衛」の商品を販売して頂けることになりました。
なんと、嬉しいお話。
久兵衛の
越前和紙『神と紙遊び展』
越前和紙の里、紙の文化博物館で
『神と紙遊び展』が開催されています。
先週、社長とふたりで見に行ってきました。
古来より神仏に祈りを捧げる神聖な場面で用いられてきた和紙。
人間国宝・岩野市兵衛氏が手掛ける越前奉書紙と、山本一恵氏の優しくて、繊細で、それでいて凛としたペーパークイリングが合い交わって、どれを見ても素晴らしく、感動しました。
特に山本一恵氏のペーパークリングは、稲穂のたわわに
デザインのひきだし43 新聞に掲載
またデザインのひきだしのお話ではありますが。。。。。
6月22日つけ、地元の福井新聞に大きく取り上げて頂きました。
テザインのひきだし43の表紙は、ロゴも絵柄も背表紙もすべて和紙に漉き込んで漉き上げました。
ちょっと透かしの型をご紹介します。
和紙を漉くシリンダーに巻き付けたのが、↑このブロンズの透かし型。
越前和紙では、近くに透かしの型を作ってくれる工房があります。
イラストレーター
デザインのひきだし43 の表紙
グラフィック社から6月8日から発売される『デザインのひきだし43』
今回の43号は和紙特集の「和紙のステキさ、再発見」
表紙を弊社で漉かせて頂きました。
↑ 表側
↓ 裏側
これは透かし漉き合わせ和紙で、本のタイトルも、文字も絵柄も
すべて和紙を漉く時に漉き合わせて入れています。
よって、この本の表紙には、印刷したところがありません。
いや、裏面のJANコードはシールですが。
も
SDGsの活動としてのヨシ紙
河川敷に生育している葦(あしという植物ですが、あしだと悪いをイメージするらしく、ヨシと呼んでいます)から、ヨシ紙を作り始めてもう20年。
葦は、河川敷で大きく成長するススキのような植物です。
大きく成長する時に、河川の水の中のリンや窒素を栄養素として成長するため、水を浄化する植物と言われています。
こんな感じです。
国内の河川敷で刈り取った葦は、山梨県にある西嶋和紙工業協同組合に葦を運び、
京都祇園祭りにヨシ紙を
毎年7月に開催される京都の祇園祭り。
暑い暑い京都で、暑く燃える祇園祭り。
私にはこんなイメージのお祭りです。
その祇園祭りで配布される うちわ。実はこの団扇に弊社で漉いた宇治川のヨシ紙が使われています。
このうちわ。表のデザインは毎年京都市立芸術大学の学生さんが担当しています。団扇の骨組みは、京都の宮津産竹炭と北山杉のバイオマスプラスチック。
貼ってある和紙は、宇治川に生育している葦で
洗えるシルクマスクと越前和紙抗菌加工マスクケース
福井県の伝統技術である絹織物。
繊細で柔らかなシルクで作られた「洗えるシルクマスク」と
久兵衛で販売している「越前和紙抗菌加工マスクケース」がコラボして
シルクマスク&マスクケースをセットで販売することになりました。
久兵衛のマスクケースは、9色の中から選んで頂くことが出来ます。
一番左側の3色は、コラボ商品オリジナルのお色。
洗えるシルクマスクは、福井市にありますシルク専門の卸商社「