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越前和紙『神と紙遊び展』

越前和紙の里、紙の文化博物館で

『神と紙遊び展』が開催されています。

先週、社長とふたりで見に行ってきました。

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古来より神仏に祈りを捧げる神聖な場面で用いられてきた和紙。

人間国宝・岩野市兵衛氏が手掛ける越前奉書紙と、山本一恵氏の優しくて、繊細で、それでいて凛としたペーパークイリングが合い交わって、どれを見ても素晴らしく、感動しました。


特に山本一恵氏のペーパークリングは、稲穂のたわわに実る米粒ひとつひとつがとても丁寧で暖かみのある作品。

思わず息を止めて見入ってしまう、そんな作品展です。

撮影が禁止なので、画像をお見せすることが出来ないのですが、期間が長いので、コロナの落ち着いて少しでも楽に外出が出来るようになったらぜひ、越前和紙の里へ、紙の文化博物館へお越しください。




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