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麗らかに #5 自分をぎゅーっとしてあげよう
病気になり、片胸を失った私は
以前の私とは違ってしまったのだろうか。
私はあの日から
『かわいそうな』『気の毒な』
ゆりっぺ と思われているのだろうか。
いや、きっとそんなふうに思っているのは
自分自身なのだね、きっと…。
『どんな私でも、私は私でいいんだ』と
思えていないのは私なのだ。
平らになった片胸を見て
放射線の照射のために体に書かれた
無数の線や点を見て
こんなになってしまった
麗らかに ♯2 noteを始めたら書きたかったこと
悪気が無いとは罪深いことである
~同僚Kさんのこと、私のこと~
昨年秋、職場に私とほぼ同年代の事務職の女性が入職しました。
名前は K さん。
Kさんは、某有名大卒の秀才で
上品なお嬢様風のアラフィフ女性です。
そして……
ちょっと《変わった方》でもあります。
Kさんがいったいどのように変わっているのか
ここで文字に起こして説明するのは
……難しい。
なんせエピソード(武勇伝?)があり