昨日は、梅雨の晴れ間に玉ねぎの収穫をしました。 化学肥料を使わずに、有機肥料も入れ過ぎに注意して、出来るだけ自作の堆肥を使い、ボカシや液肥も納豆菌や乳酸菌の家庭…
昨年の、秋に種をまいて冬越ししたそら豆、すごいアブラムシの被害で収穫までいくのは無理かなぁと思っていたけど、大きな豆になった。この長野県の寒い冬をよく頑張って乗…
いちごが採れ始めました!一昨年に苗作りして植えた株に去年は実を成らせることが出来なかった。でも、今年は沢山実を付けてくれました。 一般的ないちごの旬とはずれてい…
ゴールデンウィーク前半に入りました。4月もあっという間に終わりそうですが、この春にできた畑仕事も沢山ありました。ちょっとだけ、振り返ってみます。 天然素材を使っ…
寒かった冬をじっと耐えてエネルギーを貯えていた野山の生命力が一斉に芽吹く季節になりました。 畑のヨモギも芽を出したと思ったら、勢いよく成長を始めています。 ふきの…
今日は自分の勉強の為にも、クルミシタ園芸楽にある果樹の花や蕾、新芽について簡単にご紹介します。 これは前にも何度か登場していますが、畑の名前の由来にもなっている…
野菜作りには「苗半作」と言う言葉があるように、育苗はとても重要で、難しくもあります。 温度の加減でこちらでは「眠っちゃった」と言ったりしますが、発芽しない事もあ…
3月に入って、身も心もそわそわしてきます。寒いのと暖かいのを繰り返して春はやって来るんですね。積雪や土が凍っていたり、ぐちゃぐちゃとぬかるんでいたりするので、よ…
2月の初め、まだ畑に出られない寒い日に、今年もおぎはら植物園へ行ってきました。本当に沢山の種類の草花があり、迷ってしまい選ぶのが大変。同じ鉢の中に山野草なんかも…
寒いのが大の苦手な私は、大寒にやろうと決めていた室内で出来ることがある。 「大根の干葉湯」 これは、昨年から試してみているんだけど、干した大根の葉を不織布の袋に…
今年は自分で栽培したお花をドライフラワーにしたものを使ってみました。 アジサイとケイトウです。 こういうのは、時間を忘れて没頭してしまう… 今年、藁は市販の物だけ…
クルミシタの畑には果樹が沢山あるので、11月から3月までの間は剪定シーズンです。 地主さんが高齢になってから、木に登ることが出来ず、伸び放題となった果樹を数年かけ…
10月、11月の収穫体験はさつまいも、落花生掘りとクルミ拾い、春菊にチンゲンサイ、ルッコラなどの葉物類、大根、人参の収穫。根付きでニラ、ネギ、ホーリーバジルをご自宅…
アブラナ科の野菜は、虫だらけになってしまったりするので、少量だけ作ってみた。すぐ近くにありながらも個体差があって、こっちは虫喰いだけどこっちは無傷ってな具合だっ…
今年は裏年と言われる、隔年結果の取れない方の年で諦めていたのが、思ったより収穫できた。 柿は花芽が枝の先端の方に付くため、昨年剪定で樹高を下げたり、木の全体の大…
さつまいもの季節がやってきました! 今年は紅はるか、ふくむらさき、安納の3種類を25本ずつ。5月の中旬に植えて、6月にも植えたかったけど、苗の入手に失敗して、去年よ…
クルミシタ園芸楽
2024年6月23日 06:07
昨日は、梅雨の晴れ間に玉ねぎの収穫をしました。化学肥料を使わずに、有機肥料も入れ過ぎに注意して、出来るだけ自作の堆肥を使い、ボカシや液肥も納豆菌や乳酸菌の家庭で簡単に用意できるもので作って使っています。玉ねぎは肥料喰いと言われる野菜、スーパーに並んでいるような、立派な玉ねぎではないけれど、小さくても、ギュッとみのしまった甘くて美味しい玉ねぎが採れました。そして、昨日は収穫体験にも二人のお客
2024年6月6日 12:24
昨年の、秋に種をまいて冬越ししたそら豆、すごいアブラムシの被害で収穫までいくのは無理かなぁと思っていたけど、大きな豆になった。この長野県の寒い冬をよく頑張って乗り越えたお陰かとても甘かった。6月はハーブが元気な季節です。ハーブビネガー、フレッシュハーブティー、ピクルスなどに使っています。ローズマリーはこのあたりでは越冬できない場所もあるのですが、みょうがとのコンパニオンプランツがよいと聞い
2024年5月20日 22:57
いちごが採れ始めました!一昨年に苗作りして植えた株に去年は実を成らせることが出来なかった。でも、今年は沢山実を付けてくれました。一般的ないちごの旬とはずれていますが、春から夏にかけて長い期間食べられます。建物の陰で半日日陰になってしまう場所に植えています。家庭菜園としての醍醐味はヘタが赤くなるまで完熟させる事です。今回は初物で待ちきれませんでした。隣にはコンパニオンブランツとしてニラがあります
2024年4月27日 12:06
ゴールデンウィーク前半に入りました。4月もあっという間に終わりそうですが、この春にできた畑仕事も沢山ありました。ちょっとだけ、振り返ってみます。天然素材を使った支柱を絹さやとそら豆に作ってみました。冬に剪定した、桑の徒長枝と雑草の蔓です。園芸用いぼ竹は、数が足りないので、剪定木や伐採竹も使っていきます。春玉ねぎ苗の定植。春は風が強いので、マルチが、剥がされないようにいぼ竹を置いたアイデ
2024年4月17日 12:43
寒かった冬をじっと耐えてエネルギーを貯えていた野山の生命力が一斉に芽吹く季節になりました。畑のヨモギも芽を出したと思ったら、勢いよく成長を始めています。ふきのとう、タラの芽、うど、コシアブラなど山菜が続々と直売所などに出てきます。これらには、独特のよい香りとにがみとえぐみがありますよね。この苦味のある新芽には光合成を行う上でなくてはならない葉緑素(クロロフィル)中学の理科を思い出します^_^
2024年4月14日 22:33
今日は自分の勉強の為にも、クルミシタ園芸楽にある果樹の花や蕾、新芽について簡単にご紹介します。これは前にも何度か登場していますが、畑の名前の由来にもなっている、シンボルの大木、クルミです。これはカキです。おおきな葉芽もあるので花芽との区別は外見ではできません。先端付近にしかつかない花芽を切り詰めず果実がなるように残した枝です。これはブルーベリーで、花芽が大きいので、葉芽との区別が一目瞭
2024年3月31日 21:39
野菜作りには「苗半作」と言う言葉があるように、育苗はとても重要で、難しくもあります。温度の加減でこちらでは「眠っちゃった」と言ったりしますが、発芽しない事もあるんです。なので、発芽は、私の中で農作業の嬉しい瞬間にランク付けをするとすると2位か3位です。農作業の嬉しい瞬間ベスト31位 収穫、2位 発芽と開花は同位種を蒔いて、発芽するかしないかを期待と不安で待っている、そして、発芽した
2024年3月3日 21:55
3月に入って、身も心もそわそわしてきます。寒いのと暖かいのを繰り返して春はやって来るんですね。積雪や土が凍っていたり、ぐちゃぐちゃとぬかるんでいたりするので、よい時間帯を見計らって少しずつ畑の準備を始めています。果樹部門剪定は手の届く範囲、出来る限りという事でこの辺りで、切り上げる事に。クワ、クルミ、クリ、カキ、モモ、ウメ、アンズ、グミ、スグリ、オウトウ、ブルーベリーなど、一通り全ての木に
2024年2月17日 07:23
2月の初め、まだ畑に出られない寒い日に、今年もおぎはら植物園へ行ってきました。本当に沢山の種類の草花があり、迷ってしまい選ぶのが大変。同じ鉢の中に山野草なんかも混ぜると水くれのタイミングも違うかな…と思いながら、小さくて可憐なお花に惹かれてしまい、雪割草、ひな草、ジュリアン、ネモフィラとシルバーリーフで寄せ植えをする事にしました。ネモフィラはひたちなか海浜公園に憧れて、種から挑戦しているけれど、
2024年1月31日 13:56
寒いのが大の苦手な私は、大寒にやろうと決めていた室内で出来ることがある。「大根の干葉湯」これは、昨年から試してみているんだけど、干した大根の葉を不織布の袋に詰める仕事。とても体が温まるのは実感できたけど、香りがどうもな…と思って、今年はホーリーバジルと岩塩にアロマオイルを数滴加えたものを一緒に入れてみた。やっぱり大根の香り、強烈。「寒ざらし大根」秋に収穫した大根は3月ごろになるとす
2023年12月30日 08:26
今年は自分で栽培したお花をドライフラワーにしたものを使ってみました。アジサイとケイトウです。こういうのは、時間を忘れて没頭してしまう…今年、藁は市販の物だけど、来年は藁も栽培に少し携わったものを使えたらいいなぁ。今年、クルミシタ園芸楽では、まず自分が園芸を楽しむ事で、大変な日々を乗り越えてこれた事が何より感謝する事と、新しくチャレンジした事でバタバタと忙しくて、ヘコタレそうな時にnot
2023年12月14日 12:00
クルミシタの畑には果樹が沢山あるので、11月から3月までの間は剪定シーズンです。地主さんが高齢になってから、木に登ることが出来ず、伸び放題となった果樹を数年かけてコンパクトに仕立てていくことを目標としています。モサモサだった柿の木は、上の方になる実は梯子を使っても届かないので、2年がかりで樹高をここまで下げてみました。隣の栗や下のブルーベリーにも日が当たるようになり、昨年より、其々、大き
2023年11月26日 06:08
10月、11月の収穫体験はさつまいも、落花生掘りとクルミ拾い、春菊にチンゲンサイ、ルッコラなどの葉物類、大根、人参の収穫。根付きでニラ、ネギ、ホーリーバジルをご自宅のお庭に移植してもらったり、柿やマム、ダリアは切花としてお土産でお渡しする事ができました。落花生がこんな風にできることを初めて知った。景色がよくて外で体を動かす事が気持ちいい。化学肥料や除草剤を使わず、無農薬なのが安心でいいね。木
2023年10月24日 20:25
アブラナ科の野菜は、虫だらけになってしまったりするので、少量だけ作ってみた。すぐ近くにありながらも個体差があって、こっちは虫喰いだけどこっちは無傷ってな具合だったりする。キク科やシソ科と混植、防虫ネットも効果を感じられた。隣同士であっても、花蕾が付くのと付かないのと、4年では、まだまだ土もひよっこちゃん、安定しないのかな…それにしても土の良い場所の野菜の艶々なこと。こかぶも春よりも良い物が、
2023年10月17日 00:15
今年は裏年と言われる、隔年結果の取れない方の年で諦めていたのが、思ったより収穫できた。柿は花芽が枝の先端の方に付くため、昨年剪定で樹高を下げたり、木の全体の大きさも小さくしたせいもあり、殆どなってないと思っていたのが、ここへ来て色付いてきて、なっているのがみえてきたら、高くて、剪定できなかった枝の先に実っていることに気づいた。昨年の剪定で樹高を一期に下げると徒長枝ばかりでてしまうのを避ける
2023年10月9日 08:15
さつまいもの季節がやってきました!今年は紅はるか、ふくむらさき、安納の3種類を25本ずつ。5月の中旬に植えて、6月にも植えたかったけど、苗の入手に失敗して、去年より少なめになってしまった。この畑を始めて1年目、ことごとく野菜が出来ず、さつまいもも例の如く、小さい物が少量だった。それなのに、人から頂いた大きなさつまいもと食べ比べてみると、甘くてきめが細かくて美味しかった。この畑の土に合ってる