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noteの記事をKindle出版する9つのメリットと売るために必要な3つの戦略

noteの記事をKindle出版する9つのメリットと売るために必要な3つの戦略

noteで記事を書いている方はkindle出版した方が良いです。

Kindle出版とは、Amazonが提供しているセルフ出版サービス「KDP(キンドル・ ダイレクト・パブリッシング)」を利用した電子出版のことです。

出版というとすごく大変かと思われますが、思っているほど大変ではないです。決して簡単とは言いません。わたしが結構苦労していますので。笑。

現在、出版準備中ですが実体験を通しながら、

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noteで文章が上達する3つのテクニック

noteで文章が上達する3つのテクニック

文章が上達するには、読書をすればよいと言われますが、たくさん読書をしたからといって、文章が上達するではないです。私も年間200冊ほど本を読みますが、最初はとても苦労しました。

野球の試合を観戦していても、野球が上手くならないのと同じで「観る」と「する」では全く違います。同様に、「読む」と「書く」も違います。

ただ、ある程度の基礎ができている人が読書によって表現力を伸ばすことはできます。自分の悪

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読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。

ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけば最後まで読んじゃいました」などと言ってもらえるのですが、自己分析では、そこまで文章がうまいとは思っていません。

じゃあ何が違うのかというと、「パワーワード」というものを巧みに使えているからなんじゃないかと思っています。タイトルはもちろん、見出しや文章の随所に「パワーワード」を入れることで、読み手を惹きつけ

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文章を職業にしたい人のために

文章を職業にしたい人のために

 最近は、「借金玉は才能があっていいよな」みたいなことを言われて、もんにゃりとした気持ちになることが増えた。もちろん、才能があると言っていただけるのはうれしいことなのだけれど、「おう!俺の才能に任せろ!」と胸を張るに僕の経歴は些かに情けないところがある。

 なにしろ、デビューは32歳である。物書きを目指したのがいつだったのか正確には覚えていないけれど、中学生の頃にはもう書き始めていたから遅くても

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最後まで読んでもらえる「面白い」文章を書くには? 「senteceLIVE#10」 #イベントレポ

インターネットには、自分語りの随筆があふれています。そんな「エッセイ」を、私は日々たくさん読んでいます。「有名人や好きなアーティストが書いた自分語りならまだしも、赤の他人が書いたエッセイを読んで、何が面白いの?」と、問われたことがあります。

インターネットがなければ縁もゆかりもなかった「普通のひと」が、どんなことを見て聞いて考えて生きているのかを垣間見る…それ自体がエンターテイメントと思って、私

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そのエッセイは「Weの話」になっているか

そのエッセイは「Weの話」になっているか

「かがみよかがみ」のエッセイコンテスト "小野美由紀賞"に応募されたエッセイを、一編一編読んでいる。

気合の入った応募作多数、それぞれに固有の熱量があり、大変素晴らしい。現代を生き抜く女子特有の「あるある」なエピソードから、思いもよらない「ふつう」の定義までバラエティに富み、大変興味深く読ませていただいている。

が。

一方で、エッセイのテーマとして設定された「ふつう」という言葉を自分なりに再

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