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聞き上手なアイツ

今回は、そして今回も、記事を手に取ってくださり本当にありがとうございます。

さて。

先日、手帳とペンは私のマストアイテムです、という話をしました。
手帳は持ち歩き用で、家ではさらに二冊のノートを使っています。
最近よく使うノートは、このみっつ。

聞き上手1

なかなか賑やか(笑)。手帳と半日記、メモです。

私はなんでもメモします。
とりあえず紙にペンでメモ。基本的に、すべて文字でメモします。”風呂と歯磨き”すらメモってあったりする。(書いとかないと、作業に熱中して、気が付いたら入ってなかった―ってなる。)

スマホのメモもよく使うのですが、そこにメモしたものを、改めて手帳に書き写したりする。
色々と理由はあるのですが、根本的に私は、字を書くことそのものが好きなんだと思います。

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聞き上手なノート
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ペンを持つと、何か書きたくなる。

この感覚って、一般的なものなのかしら。

きっと書きたくなるのが絵の人もいると思うけど、北川は文字なのです。

ひらがな、カタカナ、漢字に英語、数字。顔文字も、北川の中では文字。
こう考えてみると、文字が表現する世界って案外広い。
そもそも文字の始まりは絵だし、岡本太郎さんも『字は絵だろ。』と言っているし、境界は曖昧なのかもしれません。

手書きの文字、というのが恐らくミソなのです。
手書きの文字、というのはやはり半分絵みたいなもので、そのときの感情だったり状態がのってきます。

怒りながら書いた文字は殴り書きだったり、すごい筆圧でかかれていたり。
楽しかったことを思い出しながら書いた文字は、どことなく軽やかだったり。

そして、怒っていることをノートに書くと、幾分気持ちがスッキリして、楽しかったことを書くと、そのときの幸せをノートがずっと持っていてくれる。

私は、毎回ノートに愚痴や思い出を聞いてもらっています。

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『大切』の仕方
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ノートは育てていくもの、と思っています。

数百円のノートに、自分の頭の中を沢山詰め込んで、値段の付けられない一冊にする。思い出と記憶と、時間を詰め込むのです。
ノートを開けば、そのときの時間がありありと蘇ってくる。

だからと言って高価なものを用意する必要はありません。もちろん、ペンと同じである程度見た目にはこだわって良いのだけれど、大事なのはどれだけ汚せるか、だと思うのです。

ずっと一緒にいると、表紙が折れてきたり汚れがついたり、くたびれてきます。そのくたっとした表紙に愛着がわく。

使い込むほど味がでてきて、とびきりの一冊が出来上がるのです。

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大変!!
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書きたいことが全然書ききれない!

私は頭の整理にノートをよく使うこととか、
よりノートを使うのが楽しくなる、キレイな文字を書くコツとか、北川おすすめのノートの選び方とか!

思っていたより、好きなことだったようです。

仕方がないので、また別日に書こうと思います。

よろしければそちらもお付き合いください。

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