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#家族
⑫鬱病の人を助けたいあなたへ(3)お医者さんにはできない、あなただからできること
※あくまで「私のケース」であること「私の個人的な考え」である事を念頭にお読みいただければと思います。
必要とされている感じ前回の続きで、鬱病の際に嬉しかった対応の話になります。
幼馴染の家族にもとてもお世話になりました。
私が脚立をもってマンションから飛び降りに行こうと外を出たあたりで、幼馴染の奥さんに偶然あいました。私の状況を知った彼女はポロポロと涙を流して、「うちでご飯食べよう。夜にまた迎
⑩鬱病の人を助けたいあなたへ(1)否定せず、言いたいことを言わせる
※あくまで「私のケース」であること「私の個人的な考え」である事を念頭にお読みいただければと思います。
スマホが壊れるほどかけつづけた電話私は先述したように、最終的には本当にたくさんの方に救いを求めました。
特に、誰かと話さないと落ち着かない状況に陥っていた間は色んな人に相手をしてもらいました。
一番最初は自営業をしている上の兄に電話の相手をしてもらっていましたが、電話をかける回数が徐々にエスカ
③鬱病で苦しむあなたへ(2)。父の自殺について、遺伝の恐怖にとらわれない
※あくまで「私のケース」であること「私の個人的な考え」である事を念頭にお読みいただければと思います。
父の自殺について私の父は50歳の時に躁うつ病が原因で自殺しています。
私は当時学生で実家を離れていて、突然の知らせでした。
いつもニコニコして優しかった父。
病院にかけつけると、ベッドの上で「生かされている」状態でした。
混乱して当時の記憶があいまいですが、私が到着してしばらくたってから、医師
②鬱病で苦しむあなたへ(1)。鬱病は治る、死ぬのは難しいから諦めて
※あくまで「私のケース」であること「私の個人的な考え」である事を念頭にお読みいただければと思います。
※5/20 note運営事務局より連絡があり、一部描写を修正しました。
鬱病は治る(ただし時間がかかる)私は身をもって経験したので、このことを声を大にして言いたい。
たしかに鬱病克服の本やブログは多くあると思うので、治るということは知ってる人も多いかもしれません。でも鬱病の真っただ中にいるときは