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憧れの校閲記者になるまで
こんにちは、この4月で入社3年目になる稲垣あやかです。
シリーズ化しつつある「#この仕事を選んだわけ」。
3回目は僭越ながら、私のきっかけの話をしたいと思います。
校閲という仕事を知るまで私が新聞社に「校閲」という業務があると知ったのは、高校3年生の春でした。大学受験を控えて、自分の将来についてぼんやりと考えていた頃のこと。
「校閲記者って知ってる?」
きっかけは、国語の先生の一言でした。
バカ真面目に小学校の宿題をやってたら、いつの間にか仕事になってた
校閲記者4年目の沓掛良です。今回は募集中のお題「#この仕事を選んだわけ」に参加してみようと思います。
学生バイト出身
僕が校閲という仕事に出会ったのは、地元の長野県から進学で愛知県にきて1年が過ぎた大学2年生のとき。今働いている中日新聞校閲部には学生アルバイトが多くいるのですが、そのなかの1人でした。
アルバイトから社員になることは珍しくありません。僕以外にもたくさんのバイト出身の校閲記者が