記事一覧
vol.001パティオ北白川現場見学会
「見学×ごあいさつ」ワンルーム22室のこの賃貸アパートを、色々な住まい方や活動の受け皿となる長期的に愛される魅力的な建物に変えていくリノベーション現場「パティオ北白川」の現場見学会を開催しました。
この企画は、今後進めていく「パティオ北白川長期リノベーション構想」の概要と目的を伝え、興味を持ってもらうためのごあいさつの会です。
空室の改修や共用部のメンテナンスを通して、建物を中心とした場作りを目
【大正通りネストの日々】空室率100%からの再出発とネスト営業のリアル①
大阪府柏原市にある大正通りネストで管理人をしているKOSAKUSITUの大塚です。
ネストの一画で現地案内所兼作業場所として滞在してます。
ネストはコンテナハウスを積み上げた、シンプルで奇抜な外観の建物です。
シンボリックな外観で、訪れた人は面白いねと言ってくれます。
そんなネストの現在は、なんと、、、
全コンテナ空きの状態。
選び放題ですよ!!
書いてて寂しくなる。
シャッター商店街を歩い
vol.000パティオ北白川 長期リノベーション構想
「パティオ北白川長期リノベーション構想」は、
ワンルーム22室のこの賃貸アパートを色々な住まい方や活動の受け皿となる長期的に愛される魅力的な建物に変えていく試みです。
空室の改修や共用部のメンテナンスを通して、建物を中心とした場作りを目指します。
改修の現場で施工やイベント企画を開くことで、色々な人に知ってもらう、来てもらう、暮らし方を試してみる機会をつくります。
京都市左京区修学院にある築40
駐車場の柵〜ラミネート瓦〜
定期的に景色を変えるラミネート瓦
こちらの場所にはもともと柵が設置されていましたが、柵の劣化による取り替えの提案を行いました。
単管・ラミネート・ホースで作られた柵兼庇です。
このラミネートは、柏原市で毎月行っている「をかしわらマルシェ」の時にワークショップを開催し、参加していただいた方たちに協力して作っていただいたものを実際に使って制作されています。
ラミネートには、建築現場で使われる壁紙
無人販売棚〜コンタナ〜
移動・組み換え可能な無人販売棚
元々ここには木で作られた無人販売棚が設置されていました。
それが劣化で朽ちて来ていた為、第二号機として作成した棚が「コンタナ」です。
季節によって、柑橘系の果物や野菜を並べて販売しております。
農業用の収穫用コンテナをラッシングベルトで土台部分に固定した棚です。
見たことある材料を組み合わせてつくることで、通行人の興味を惹きつけることができるのではないかと考えま
型枠3
型枠をライトに転用
駐輪場整備看板〜パタンカンバン〜
1モノ2役カンバン
この駐輪場は、駐車場との境界がわかりづらく、どの範囲が停めていいところかわかりにくくなっていました。
この場所の利用者にとって使いやすい駐輪場にするために、明示する看板とラインを引く必要があります。
そこで提案したのが、型枠を作成しスプレーで、マークとラインを地面に描き、その型枠はそのまま看板にするというものです。
看板とスプレー用の型枠の2役を1つのもので補える看板です
裏道のベンチ兼額縁〜単管ベンチ〜
駐車場裏のデッドスペースを憩いの場に。
この場所は民家と駐車場の間にある路地です。
殺風景な路地を、憩いの場×アートな道にすること目指して作成。
知っていても身に馴染みの少ない単管をメインの材として採用し、通行人の目を惹くベンチを作成。
街を歩く方の憩いの場として使って欲しい。
友達と座って喋るもよし、タバコ休憩に使うもよし(ごみは捨てないで)。
誰かこのベンチを使ってくれると嬉しいです。
ぬかるんだ私道整備〜カワラ半ベイ〜
歩きたくなる裏路地
雨の日にぬかるむ裏路地を、水捌けよく歩きたくなる路地に変える計画。
施工前は雨の日には、路地が水没するほど水捌けが悪い道でした。
水捌けを改善しようと、当初は全面アスファルト舗装を計画していた。
KOSAKUSITUの提案で、ゴムマット(1m×0.5m=1㎡の半分)を不規則に並べた道の上に、家の屋根に使われる瓦を砕いたリサイクル製品を敷き並べた道に改修した。
瓦チップをを敷
空き地活用〜レモン3〜
空き地活用の新たな選択肢?
「魅せるレモンプラント」
この場所は接道が無く、現状建築が不可能な空き地でした。
何年も除草剤で雑草を処分することしかできなかった空き地を、デザインを取り入れたレモン畑として活用。
ただレモンを植えるだけで終わらず、デザインを加えることで、見た人にいい意味での違和感を与えることを狙っています。
「なんだこれは」という違和感は、人の興味を惹きつけます。
数年後ここで