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パティオ北白川改修プロジェクト開始
京都市左京区修学院にある築40年のRC造アパート
「パティオ北白川」
22室ある1K賃貸室を空室ごとに段階的に改修していく長期的なプロジェクトが開始。
空室の2室or3室をまとめて1室の賃貸物件にリノベーションする中で、月一回程度のワークショップやイベントを開きながら、天井・壁・床の仕上工事を進めるオープンな現場にします。
まずはこの場所を多くの人に知ってもらいたい。
閑静な住宅街で、周りは自然が豊かで、アパートの隣には心地いい音のする川が流れてるような場所。
一度この場所に来て。
周辺の穏やかな自然、改修されていく部屋を見て欲しい。
気に入ってもらえればここでの生活も候補の一つになれば嬉しい。
この工事は隣り合った場所で空室ができたタイミングで改修工事をスタートするから、少しずつ段階的に建物が変わっていきます。
今回改修してる部屋に入居すれば、今後の改修を全て間近で見れる特権付。
一番乗りで入居して今後の改修していく姿を見守ってほしい。
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X年後の未来のパティオ北白川は、単に部屋を合体させて居住空間を作るだけでなく、住人が使える共用のスペースや外構を整備して、人との接点を増やし緩やかなコミュニケーションが継続する場所にしたい。
建物や共用スペースの改修を行い、段々と場所が完成されていく。
不動産って動かないから、人がここに集まってきてもらわないといけない。
とは言っても、自分たちにできることは限られている。
だからこそできることをする。
明確なコンセプトが決まってるわけではないけど、まず一室目を丁寧に作り上げる。
それを発信して知ってもらう。
やりながら見えてくるものも多くあるから。
※現在2階の中央の3室が空室になったため、6月末から解体工事をスタートして改修が始まりました。
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記事作成
KOSAKUSITU 大塚
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