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大きな見えないものを足元の見えるところから
2023がはじまって、なんだかそわそわしている。
今年はどんなことが起こるかな、友人や家族の時間も大事にしなきゃな。
仕事は全然納まってないし、溜まったあれこれを消化するぞ。いやいや昼からお酒飲めるのも今だけか。
マイリストにある映画を見ようかな。身体を動かそうかな。外は混んでるかな。そもそもまず除雪だ!
なんにもしていないのに忙しいのはそろそろやめたい。
それにしても、冬休みっていい。みん
なんか変だなをそのままにしない
日々の暮らしの中で、出来事に対しても人同士でも、『あれ、なんか変な感じがするな』と爽やかではない空気というか、もやもやとした雰囲気が漂うことがある。
それを解決するのは時間ももちろんだが、直接原因に向き合うことしかないんじゃないかなと最近よく思う。
えいっと実行してみたり、おれらなんか最近こうじゃない?と直接話すこと。
それはめちゃくちゃ面倒くさいし、ぶつかるかもしれないけど、確実に進むしスッ
層雲峡ホステル 5年目の覚悟
層雲峡ホステルの5年目のシーズンが昨日からはじまった。
シーズン明けも5年目となれば、慣れた感覚でひょひょいとできると思いきや、「あれはどこにしまってたっけ?」「どのような仕組みでやるのがいいだろう」「改装が必要だ!」「これやりたいね」「やばい間に合わない」「い、いらっしゃいませ!(いらっしゃいませなんて言ってたっけ...)」なんて、今年も初年度の気持ちでオープンの日を迎えてしまった。
でも、
教育がまわりまわって
僕の経営する『層雲峡ホステル』は夏と秋の期間営業のため、冬は別の仕事をしていて、ここ数年は学校の先生をやっている。
そんな短期間だけ都合よく先生ができるののかとよく聞かれるが、なんだかできるのだ。
多くの学校が人が足りていなく、年度の途中からでも人が欲しい状況になっているためだ。(これがまず大きな問題だけど、ここでは置いておく)
僕は中学生のときから先生になりたかった。
理由は、当時どうし
お祭りの価値 ~幻のランタンフェスティバル~
先日、実行委員だけでランタンを上げ、2018年から続けてきた日本一寒いまちで1年に1度行われているお祭り『雪景色のランタンフェスティバル』に、いったん区切りをつけて終了させた。
実行委員長を務めていた僕としては、寂しいけどすがすがしいというか、荷が下りたような離れたくないような、北海道の冬が終わる時のような気持ちだ。
ここ数年、冬が来るとそわそわしていた。
それは、「ランタンの時期が来たねえ