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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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#自分の名前で食べていく

アウトプットするときは、世界一のツッコミを自分の中に宿らせること

アウトプットするときは、世界一のツッコミを自分の中に宿らせること

発信は自分が表現したくて出しているものと、誰かに届けたくて出しているものと分かれる。

今日の内容は、後者の人に向けてだ。

今日の伝えたいことは、誰かに届けたいアウトプットには、世界一のツッコミをして、発信するようにしようということだ。

個人の情報発信は、誰もツッコんではくれない。だからこそ発信のハードルは低くなって良いことなのだが、反応がなかなか目に見えて確かめられない分、腕を磨くのには一苦

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しょーもないことほど発信しよう

しょーもないことほど発信しよう

良いこと書かなきゃなんて、思わなくていいんです。

あなたが書きたいことを書けばいいし、もっと言うなら、書きたいことすら書かなくてもいい。

しょーもないことだって、誰かにとっては面白い記事になるかもしれない。

ぼくも以前に「書くことがないです」という記事を書いたことがあるんですが、その記事を読んで「発信する勇気が出ました」といった反応をいただいたことがありました。

つまり、しょーもない出来事

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複数のメディアで発信する効果と注意点

複数のメディアで発信する効果と注意点

現在、約7つのメディアを使って、日々アウトプットをしています。

今日は、そんな複数のメディアで発信することのメリットと、ぼくが感じる注意点をお伝えさせていただきます。

それでは先に注意点から話していきますね。
まず「むやみやたらに広げようとしないこと」です。いろんなメディアを使うことで、あなたの力が分散してしまっては、意味がありません。

それを防ぐためにも、自分の配信しやすいペースを知り、そ

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ぼくの最大の競合相手は

ぼくの最大の競合相手は

いつもぼくの文章を読んでくれている人に、そして、たまたまこの記事を見つけてくれた人にだけ、正直に話したいと思う。

ぼくは自分の対話を売って商売をしている。この仕事は「対話」が商品なので、競合というとコーチングやコンサル、カウンセラーと思われるかもしれない。もちろん、それも間違ってはいない。

でもじつは、それらの人たちはあまり競合にはならない。なぜなら、最終的にお客さんは、誰かとの対話を求めてく

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文章を書くとは。そしてそれが仕事に繋がるとは。

文章を書くとは。そしてそれが仕事に繋がるとは。

ぼくも随分、文章を書くことを「自己表現だ」と言ってきましたが、少しばかり最近、考え方が変わってきたように思います。まだちゃんと自分の言葉で言語化したわけではではないですが、せっかくなので挑戦してみたいと思います。

ずっと文章を書く自分の姿勢として、自分を表現することが文章であり、発信だと思ってきました。もちろんそれ自体は間違いじゃないと思います。
でも、ぼくは別に大した人生経験をしてきた人間でも

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アウトプットは生き様だ

アウトプットは生き様だ

「文章を書くときは自分の意見を主張しよう」というのは、もしかすると聞いたことがあるかもしれない。

なのでぼくは少し別の角度から「意見を主張する」ということについて話していきたい。

まずぼくは、こうした文章や自分のアウトプットにはしっかりと自分の意見を主張するべきだと思っている。

もちろん、その方が伝わりやすいとか、メッセージ性が生まれるとかもある。でもぼくが何より思うのは、主張した言葉や意見

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優しい人ほど商売上手であるといいですよね

優しい人ほど商売上手であるといいですよね

相手のためを思える人ほど、本当は商売上手であるといいですよね。

でもそういう人ほど、商売が苦手だったり、お金を稼ぐということに抵抗があったりする。
だからなかなか売ることができなかったり、お客さんからお金を受け取ることができない人は多いのです。

ぼくはべつに優しい人間ではないですが。笑
でもそういう気持ちは、ぼくも感じることがあったので、とってもわかるんです。

そしてぼくは未だに売り込むのが

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「発信は毎日した方がいいですか?」

「発信は毎日した方がいいですか?」

どうです?こんなこと言われても、ぜんっっぜんワクワクしませんよね??

じゃあ代わりにぼくが言います。

ビジネスとしてとか関係なく、文章は書いた方がいいし、1日1記事なんてむしろ自分をセーブせずに、1日3記事でも4記事でも書いてみようよ。
そしたら人生変わるよって本気で伝えたい。

ビジネスとして書くなんてワクワクしないと思うから。でも、書けば書くほど自分の人生をより良くできて、自分のことを言語

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どんな感情であなたは書いてる?

どんな感情であなたは書いてる?

毎度は難しいかもしれない。
理屈ではわかってもなかなかできないかもしれない。
でもこれが一番だとぼくは思う。

「文章は頭を動かして書くんじゃなく、感情を動かして書くのだ」

楽しい感情、悲しい感情、寂しい感情、喜びの感情、自分がどんな感情で書くのかで、伝わり方はまるでちがってくる。

あなたがどんな感情で書くにせよ、感情を動かして書いた文章は届きやすい。反対に、頭を一生懸命動かして書いても、届か

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文章は見えないものを見えるようにするもの

文章は見えないものを見えるようにするもの

魔法は使えないけど、ぼくたちには言葉が使える。

テレパシーで自分の意思を相手に伝えることはできないけど、言葉によって自分の意思を相手に届けることができる。

文章はこの世界の見えないものを見えるようにする、魔法なのだ。

実際に相手の顔を見て書くことはできないけど、頭の中で相手の顔を見えるようにしてから書く文章は、やっぱり伝わりやすくなる。

言葉によって今まで見えなかった魅力や価値を見える状態

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誰かに届けるってとっても難しいことなんです

誰かに届けるってとっても難しいことなんです

届けることが誰でも簡単にできるようになった今だからこそ、誰かに受け取ってもらうことが難しくなっている。

ぼく自身、この文章がどれだけの人に受け取ってもらえてるのか、日々発信している自分の表現が、ちゃんと届いているのか?
実際のところはわかりません。

これだけ伝わりにくい世の中で、あえて最も伝わりづらい文章で届ける意味とは何なのか?そんなことを時々思います。

「文章なんて今は誰も読まないでしょ

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また読みに来たくなる文章

また読みに来たくなる文章

「だれがこの文章を読みたいと思うんだよ」と、ぼくの中にいる小さな編集者が厳しくツッコんでくる。

たしかにその通りだ。こんなにクソ忙しい毎日の中で、だれがぼくの文章なんか読むんだと、思わざるを得ない感情に襲われる。

また読みたいと思ってもらえる文章は、どうしたら書けるのか。

忙しい毎日のなかで、ふと思い出してぼくのブログをわざわざ読みにくるような文章は、どうすれば書けるのか。

そんな文章を書

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ぼくはとにかくメモする

ぼくはとにかくメモする

もうすぐスマホに保存しているメモの数が5,000件を超える。

ぼくはとにかくメモをとる。
ひとつなにかをすると、覚えておこうと思っていたこともすぐ忘れてしまうので「やること」も必ずメモをする。

ぼくは文章もほぼすべて、スマホで書くようにしているので、ブログやメルマガの記事もメモで書く。普段の気づきや思いついたこと、大切なこともメモに書く。
メモのフォルダーも約30種類まで増えた。
我ながらここ

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あなたが発信しなければ、届かなかった人がいる。

あなたが発信しなければ、届かなかった人がいる。

ぼくにはフォロワーさんや読者さんがいる。あなたにもフォロワーさんや読者さんがいる。

誰ひとりとして、全く同じ読者さんたちに向けて発信していることはない。ぼくが届けられる読者さんと、あなたが届けられる読者さんはちがう。

ちなみにフォロワーさんだけでなく「読者さん」と付け加えているのは、直接フォローや反応はしていないけど、あなたの発信を見ている人がいるからです。

だから数ではない。ぼくたちは見て

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