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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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#文章

文章力がないからこんな工夫をしていました

文章力がないからこんな工夫をしていました

文章を書いててたまに、「俺って本当に文章力ないなぁ」って思っちゃいます。

今は、だーいぶマシにはなったと思けど、多分。笑

でも、ブログ書きはじめた当初なんて、ヤバかったですからね。

今思い返せば、1記事書き終わるのに、1、2時間は平均してかかってたと思う。

しかも、直しては読み返して、直しては読み返して、の繰り返し。

そういや、そうやって文字で伝えることが、苦手っていうコンプレックスを抱

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ブログやメルマガは30分以内を目指しましょう

ブログやメルマガは30分以内を目指しましょう

「書く」ということは、とても重要なことなんです。

インターネットの発達によって、誰でも簡単に、情報を集めることができるようになりました。

自分の経験や考え、ノウハウや志などをスマホ1台あれば、それを求めている人へ、すぐに届けることができるようになった。
起業という考えも、誰もが現実的なものとして、意識するようになってきました。

でもそれは裏を返せば、情報やノウハウに価値がなくなってきたとも言

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ブログやメルマガは目的がはっきりすると読者さんの反応が変わる

ブログやメルマガは目的がはっきりすると読者さんの反応が変わる

ブログやメルマガを書く目的は何なのか?
それは、「読者さんとのコミュニケーションをとること」です。

そして「コミュニケーション」が目的のブログやメルマガでは、文章力というのは全くと言っていいほど必要ありません。

ぼくの中でお伝えしていることは「ブログやメルマガは『書く』のではなく『話す』こと」とよく言っています。

コミュニケーションといえば、イメージできるのは「会話」ですよね。では、会話をす

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ブログやメルマガに文章力は必要ありません

ブログやメルマガに文章力は必要ありません

あなたは普段から「書く」という習慣はありますか?

ぼくが出会ってきた人の中には、
「書くことが苦手」「文章が思いつかない」「何を書いたらいいかわからない」という書くことに対して、苦手意識をもっている方が多くいました。あなたはどうでしょうか?

こんなことをあなたに聞く理由は、ビジネスでは、お客さんがあなたのことを知る機会を、たくさんつくってあげることが大切だからです。
・ブログ
・SNS
・メル

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発信を楽しみにされたくはない

発信を楽しみにされたくはない

いろんな場所で発信活動を行っていると「発信を楽しみにしてます」と言われることがある。

まだ関係性をつくれていない相手だと、つっこんだことは聞かないが、それで、「人生は変わった?」と本当は聞きたい。

ぼくは正直、発信を楽しみにされることはあまり望んでいない。それよりも、できればこういうコメントがあったら飛んで喜ぶだろう。

「発信で変わりました」と。

いや「動けました」でもいい。実際に動いてみ

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お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

ビジネスってキャッチーな言葉や不安を煽って感情を動かしているイメージって、一般の方は根強く持っています。

あなたはどうでしょうか?

そういう煽り文章を見ているといつも「これだから個人起業の世界は怪しく思われるんだよな」って感じます。

ぼくたちはそんなことやめましょうね。

煽らなくていいです。

キャッチーな言葉をつくらなくたっていいです。

それよりも、共感の世界を目指しましょう。

不安

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書くネタが思いつかなくても大丈夫です

書くネタが思いつかなくても大丈夫です

ブログを書くときに、各ネタが思いつかなくて
なかなか書くことができないときってあると思います。

そんなときは、少しだけ考え方を変えてみてほしいんです。「文章は自分との対話である」と。

そうすると、書くことがあってブログを書くだけでなく、自分と対話しながらブログを書くことができるようになります。

「なぜ、書くネタが思いつかないんだろう?」と、自分に問いかけてみて、その答えを書き出してみる。

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文章は上手くなくても大丈夫

文章は上手くなくても大丈夫

自分の話が伝わるかどうかって、何がポイントだと思いますか?

ぼくは「相手との距離感」だと思うんです。

長年連れ添った夫婦で旦那さんが「おーい、あれ持ってきてくれ」と伝えると、奥さんが「はいはい」といって、新聞を持ってきたりお茶を淹れてきたりする。

固有名詞も言ってないのに、なぜわかるのかというと、それだけ理解し合っている関係性があるからです。

これが「伝わる」ということです。

だから文章

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面白い文章を目指すなら、、、

面白い文章を目指すなら、、、

まずは「面白い」の定義を明確にしよう。

ぼくの考えは「気づき」があることだ。
だから気づきがない文章は面白いとは思わないし、気づきがある文章はまた読みに来たいと思える。

なので、気づきがある文章を面白い文章と定義し、そんな文章を目指している。あなたはどう考えるだろうか?自分にとっての「面白い」の定義を一度、考えてみよう。

ぼくは気づきのある文章を目指すために、気づきを与えようと思って書くこと

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「自分のことを言われている」と感じてもらえる文章を書くには

「自分のことを言われている」と感じてもらえる文章を書くには

ぼくの結論は、文章を書くために伝えるのではなくて、伝えるために文章を書くことができるようになると、反応が増えてくるようになりました。

「そんなの当たり前だよ」って思いますか?でも実際にぼくが関わらせていただいた方たちを見てきた中で、伝えるために文章が書けている人はあまり多くありません。

文章を書くために伝えている文章はどんな文章かと言うと、集客をするために書いている文章です。

他にも、伝える

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アウトプットは毎日やることに意味があるんじゃない

アウトプットは毎日やることに意味があるんじゃない

結論から言います。アウトプットは毎日やることに意味があるんじゃない。毎日やると決めることに意味があるのだ。

やらなきゃいけないからと、作業として毎日やっていたって仕方がない、自ら「やる」と決意して、本気で取り組むからこそ意味が出てくる。

先程から「意味」という言葉を使っているが、つまり発見があったり、変化を感じられたり、効果を実感できたりするには「やる」と決めることなのだ。

もちろん、毎日や

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影響力のないぼくは、必死にペンを動かす

影響力のないぼくは、必死にペンを動かす

今までもう、何記事書いてきただろう。

影響力を磨きたくて、そんな邪な気持ちで書き始めた文章だったが、その目的はあまり、叶わなかった。

フォロワーがたくさんいて、ファンに囲まれて、自分の発言に多くの人が動いてくれる、そんな状態が思い描いていた影響力のある自分だった。

でもだんだんとわかってきた。

自分の目的、なぜ文章を書いているんだろうという理由。

ぼくはきっと、影響力を持ちたいわけではな

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書くテーマが出てこないのはなぜか?

書くテーマが出てこないのはなぜか?

結論は「いろんなことに気づけていない」から。

だから「アウトプットをしよう」の前に、気づくことから意識してみてほしいのだ。

「気づき」とはもう少し言語化すると「自分が心動いた瞬間」のことだ。その瞬間に気づけること。

そもそも書く目的は様々だが、でもきっと、読者の心を動かす目的なのは変わらないはずだ。

目的は、読む人の心を動かすこと。そしてその心を動かすためには「気づき」を与えること。そのた

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読まれる文章と読まれない文章の明確な違い

読まれる文章と読まれない文章の明確な違い

いろんな人の文章を見てきて、そして自分でもたくさん書いてきて感じることがある。

読者が読みたいと感じる文書は、いつも読んでいる自分のことを中心に書いてくれている。主役を読者にしてくれている。

一方で読まれない文章は、書き手が主役になっていることが多い。文章のなかに「僕」や「私」という主語が多用されていたら要注意だ。

読者であるぼくたちは、自分ごととして読めるからその文章を読みたくなるのだ。

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