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KMOBのつぶやき

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一日の始まりに感謝し、今日も頑張る人への応援歌になったら嬉しいです "愛すべきBAKAたちの大冒険" の主人公「KMOB(ケーモブ)のつぶやきです  Twitterと同じ140字…
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#音楽コラム

ビンテージソング41 人間の証明のテーマ

ビンテージソング41 人間の証明のテーマ

♪Mama, do you remember the old straw hat you gave to me♪

主題歌を歌うジョー山中が 在米軍の黒人とのハーフなこともあって

この曲が物語そのものだと思えてしまう

母さん 僕のあの帽子どうしたんでしょうね

1977年産 ビンテージソング

ビンテージソング39 ただお前がいい

ビンテージソング39 ただお前がいい

中村雅俊主演の「俺たちの旅」のエンディング曲

若さゆえに思いのままに突っ走るけど

現実はままならない

そんな若者たちの葛藤の後に

一緒にバカをする仲間がいる幸せを感じさせる

ストーリーの総括的な散文のバックに流れる

この曲を聴いて しみじみとした思い出がある

1975年産 ビンテージソング

ビンテージソング38 だれかが風の中で

ビンテージソング38 だれかが風の中で

♪どこかでだれかが きっと待っていてくれる♪

♪きっとおまえは 風の中で待っている♪

心が寒い時に聴くとなぜか最後は清々しい気持ちになる

「あっしには関係ない事でごさんす」と言いながら 人間の痛みを知り尽くした紋次郎の優しさと

上條恒彦のこの曲が一体に感じる

1972年産 ビンテージソング

ビンテージソング37 チャイナ・グローブ

ビンテージソング37 チャイナ・グローブ

ラジオの音楽番組を夢中で聴いていた頃

この曲を知った

出会ったことのない

どっしりとしたリズムに快感なギター

ウエストコース・ロックっていいなと思った

ツイン・ドラムとツイン・ギター

なるほどなぁ

「ドゥービー」って マリファナ煙草のスラング

もう一度 なるほどなぁ

1973年産 ビンテージソング

ビンテージソング36 また逢う日まで

ビンテージソング36 また逢う日まで

日本人離れした顔立ち 迫力のある歌声

尾崎紀世彦の存在感は半端なかった

悲しい別れの歌のはずなのに

なぜか清々しい感じもした

レコード大賞と歌謡大賞をダブル受賞したのも

納得の名曲だと思う

♪ふたりでドアをしめて ふたりで名前消して その時心は何かを話すだろう♪

1971年産 ビンテージソング

ビンテージソング35 You are so beautiful

ビンテージソング35 You are so beautiful

ピアノの演奏にのせ

シンプルに 繰り返し

♪ You are so beautiful♪

しゃがれ声で ゆったりと力強く 

まるで泣いているかのように切々と歌い上げる

強く深い思いが 自然と伝わってくる

♪ You are so beautiful to me♪

1974年産 ビンテージソング

ビンテージソング34 ドリーム・オン

ビンテージソング34 ドリーム・オン

なんか暗い曲だなぁなんて思いながら

夢中で聴いていた思い出がある

そんなには売れなかったみたいだけど

強烈なインパクトを感じた

ワイルドでハスキーな感じが

ローリング・ストーンズのミック・ジャガーにダブったりして 

スティーブン・タイラー 本当にカッコよかったな

1973年産 ビンテージソング

ビンテージソング30 もう話したくない

ビンテージソング30 もう話したくない

ロッド・スチュワートのハスキーな声が

たまらなく魅力的なバラードだと思う

ロックから始まり バラード ジャズ 

いろんなジャンルの曲を なんなく歌いこなす

歌うためにこの世に生まれた 天才ボーカリスト

♪I don't wanna talk about it♪

1975年産 ビンテージソング

ビンテージソング28 呪われた夜

ビンテージソング28 呪われた夜

ビッグ・バンドへと駆け上がることを予見させる

イーグルスの魅力が宝石箱のように詰め込まれた

美しいロックだと思う

ブリティッシュ・ハードロックとは異なる

明るさ 親しみやすさ 聴きやすさ

誰もが知る ホテル・カリフォルニアへと繋がる前奏曲?みたいに感じてしまう

1975年産 ビンテージソング

ビンテージソング23 Do The Strand

ビンテージソング23 Do The Strand

何だこの曲?

ブライアン・フェリーのボーカルは音痴みたい?

(ライブでのブライアンの動きもなんか変だ)

斬新でカッコいいのは音楽だけでなく

ファショナブルで 自分がオシャレになった気分

冒頭の歌詞のように 正にセンセーション

新しいジャンルにトライしていたのかな

1973年産 ビンテージソング

ビンテージソング22 ユア・ソング

ビンテージソング22 ユア・ソング

エルトン・ジョンのロー・ボイスを

シンプルな伴奏が魅力的にしている感じがする

後に男性に向けて歌っていたことをしっても
(知りたくはなかった😊)

大好きラブソングの一つに変わりはない

バラードとロックを交互に発表して

ヒットするのはバラードだった時期もあったなぁ

1972年産 ビンテージソング

ビンテージソング20 安息の日々

ビンテージソング20 安息の日々

ハード・ロックっ子だった僕は

当時の流れに乗って 当たり前のように

プログレッシブ・ロックも聞くようになった

ユーライア・ヒープのこの曲を聴いた時

ノリノリの感じのカッコよさにノックアウト😊

あっという間に終わってしまう短さもクール

祭りの後のような興奮が残った

1972年産 ビンテージソング

ビンテージソング19 傘がない

ビンテージソング19 傘がない

井上陽水の歌は まるで洋楽を聴くように

意味がわからなくても雰囲気で聴く感じだけど😊

傘がないは 情景まで浮かんでくる

彼女への思いを切々と歌っているようなのに

世情不安の中に生きる若者の雄叫びを

代弁しているように聞こえてくる

雨の日に 自然と口ずさんでしまう

1972年産 ビンテージソング

ビンテージソング18 ワイルドでいこう

ビンテージソング18 ワイルドでいこう

この曲=映画イージー・ライダーみたいな感じだ

ステッペンウルフの軽快なリズムとシャウト感が

ロック好きのハートをくすぶる

アメリカン・バンド(グランド・ファンク・レイルロード)と同じく

アメリカン・ロックの王道の曲だなぁ

思わず 一緒に歌いたくなるのは僕だけ?

1968年産 ビンテージソング