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理論試験対策 アスレティックトレーナー(基礎と応用)

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答えを添付する訳ではない。 答えを導きだすめにここに記事を乗っけます。 主に運動生理学、バイメカトレーニング科学、心理学を中心に投稿する。 他の科目はマガジンの科目に乗っけ…
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記事一覧

○走動作の動作『バイオメカニクス』 (アスレティックトレーナー・AT試験対策用)

アスレティックトレーナー

『AT』と略します。

久しぶりのバイメカなのかな?笑😐

本日はAT試験対策と
走る動作のメカニズム(バイメカより)
ATの検査・測定と評価
のテキストを何となく理解できるようにする為の資料になります。

走動作の『定義と動作』を中心に解説をします。

まぁ、基礎物理や解剖学が頭に入ってなくても大丈夫です!
けど…
ある程度は入っててほしいっす😅

また、検査・

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持久力トレーニングの適応(トレーニングによる循環機能の適応)  科目: (運動生理学)・(AT.アスレティックトレーナー試験対策用)

持久力トレーニングの適応(トレーニングによる循環機能の適応) 科目: (運動生理学)・(AT.アスレティックトレーナー試験対策用)

久しぶりの運動生理学になります。

本題は試験対策よりになりますが、読んで損をしない程度の内容にしたいと思います。※問題範囲:R3(2022年度) 問題番号:62の解説を少し含んだ内容ただし、a〜cのみ次回やる時に『残りと問題75番』を一緒に投稿する予定です。

必ず必要な知識心臓の構造血管の圧力系呼吸器代謝系心拍出系これがある程度、理解していないとキツイ。

初めて運動生理学を学ぶ方へ。生理学と

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◎皮膚感染症のとびひ  (アスレティックトレーナー試験対策、AT対策)

◎皮膚感染症のとびひ  (アスレティックトレーナー試験対策、AT対策)

今回はアスレティックトレーナー試験対策。

◎皮膚感染症○ とびひ
別名→ 伝染性膿痂疹(ノウカシン)

『漢字の意味』
濃:腫れる、ウミ
痂:かさぶた
疹:皮膚にあわ粒ほどのふきでもの

別名→とびひ

○とびひの由来
接触に感染原の細菌が『火事の飛び火』のように広がる

まるで、火が飛んでいる

細菌が『飛び火』と同じように広がる

とびひ=飛び火

○ 伝染性膿痂疹のメカニズム
・皮膚

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◎インピーダンス法について

◎インピーダンス法について

令和2年度応用
問題65
を解ける程度まで、解説したいと思う🥹

解答を添付するわけではないので、
インピーダンス法も元に軽く解説をする。

テキストを読む時に理解するための材料になれば幸いです。

本題↓

◎インピーダンス法○仕組み
・生体に無痛の微弱高周波を流す。
もし低周波だと、どうなるのか?

少しピリピリ感がある。

ピリピリ感は痛みの分類になるよ。

なので、定義の無痛に該当し

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◎免疫の基礎知識(解剖生理学)

少し雑談🤏↓
本日は、解剖生理学よりな『免疫の基礎知識について』お話したいと思います!

免疫を細かくやるのではなく、免疫をなんとなく把握できれば良いかなって考えてます!✋

これを元に自信が持ってるテキストなどで読むといい。

◎免疫の基礎知識○白血球
血球のうち、身体に侵入する細菌やウィルスなどを撃退する働きをする

白血球と言う。

『特徴』
・ 核を持つ
・色素は無し
・赤血球や血小板

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運動強度と心拍数の関係

運動強度と心拍数の関係

なぜ、運動強度が上がるに従って心拍数が増えるのか?

少し解説したいと思います。
なるべく、文章少なめでやります。

◎運動強度と心拍数の関係について

○心拍について

『心拍数』
・心臓の拍動数の事を心拍数

『一回拍出量』
・心臓一回の拍動で送り出される血液量

『心拍出量』
・一分間に心臓が送り出す血液量

1回拍出量×心拍数で表せることができるよ。
心拍数は自律神経系によって調整されてい

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◎筋繊維の分類

◎筋繊維の分類

筋繊維の分類は結構、混乱する。

表になっている物を全て、暗記しても大変である😅

〇分類
大まかに分けて、
type 1とtype 2
に分けられる。

・type1の特徴
酸素や脂肪などの利用をする能力が高い。
だけど、
筋肉は小さいよ。
なので、パワーも小さい。
酸素や脂肪を多く使うので、ミオグロビンがあると酸素をエネルギーに変換しやすい。
酸素をエネルギーに変換しやすいので、持久力に優れ

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パワーについて (バイメカ・バイオメカニクス) トレーナー用

パワーについて (バイメカ・バイオメカニクス) トレーナー用

○少し雑談
トレーナー系のテキストによく、パワーの事を書いてるけど。

実際にとっつきにくい。

ちょい分かりにくくて分かりやすい。

言い方を変えると理解力の話になる。

なので、その理解をする

◎パワーについて
・トレーナー系のテキストで、よく
パワー=力×速度
とかいてある。

果たしてこれは正しいのでしょうか?

正解は、正しい🙂

・Powerパワーを日本語に
訳すと【仕事率】になる

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加速度(基礎物理学)アスレティックトレーナー試験対策を含む

加速度(基礎物理学)アスレティックトレーナー試験対策を含む

本日は、加速度の概念と力について説明したいと思います。

令和2年度における108問題で、不適切な問題があると考える人もいるでしょう。

教科書をみても同じ事を書いてある。

じゃあ、どれが正しいのか?

その回答は、加速度の概念と力について知れば解決します。

◎加速度と力
○加速度
・加速度とは時間の【変化】と定義した。

なので、その時間の変化を知るためには速度を知らなければならない。
No

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バイオメカニクス (アスレティックトレーナー試験対策)

バイオメカニクス (アスレティックトレーナー試験対策)

本日は、バイオメカニクス(試験対策)をしたいと思います。

一応、基本となる物理学を説明を加えてながら行いたいと思う。

ほぼ、毎年試験に出るので、できないと辛い。😢

参考書
・高校物理の教科書(なんでもいい。)

ちゃんと物理学できれば簡単にとける。

令和2年度基礎
108 ニュートンの運動の法則として誤っているのはどれか

この問題をちゃんと解けるようにしたいと思います。

理解しないと

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無酸素性作業閾値 トレーナー用 (運動生理学とアスレティックトレーナーの試験対策)

今回は、H28(2017)アスレティックトレーナー基礎試験

問16 エンデュランス能力を規定する要因
を解けるできる程度まで、運動生理学を基に進めていきます。
※エンデュランスは持久力性の意味
ここでは、全身持久力を事を言ってる。

◎無酸素性作業参考書
・入門運動生理学
アスレティックトレーナーのテキスト↓
・予防とコンディションニング
・検索・測定と評価

○試験対策↓
アスレティックトレー

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