加速度(基礎物理学)アスレティックトレーナー試験対策を含む
本日は、加速度の概念と力について説明したいと思います。
令和2年度における108問題で、不適切な問題があると考える人もいるでしょう。
教科書をみても同じ事を書いてある。
じゃあ、どれが正しいのか?
その回答は、加速度の概念と力について知れば解決します。
◎加速度と力
○加速度
・加速度とは時間の【変化】と定義した。
なので、その時間の変化を知るためには速度を知らなければならない。
Noteの運動量に乗っているので、
そこを見るか
速度を調べてください。
加速度の単位は、m/s^2
※^同じ数字を✖意味
なので、
距離÷時で、速度を表し
その時間の変化を見るので、
距離÷時間×時間
これは単位の計算式をしているので。
距離÷時×時
↓
m÷s×s
↓
m/s×s
↓
m/s^2
となる。
○力について
・力とはどのくらいの質量に対して移動する距離に毎秒毎秒加わる
なので
質量×加速度=力
になる
単位に変換すると
質量×加速度
↓
kg×m÷s×s
↓
kg・m/s^2
となる
量を表す単位で、
力はFとしているので。
力→F
質量→m
加速度→
↓
力=質量×加速度
力=m×a
F=ma
となる。
単位は、
Nとだよ。
質量×距離÷時間×時間
kg・m/s^2
↓
N=(kg・m/s^2)
あくまで、単位にするとこうなるだけ。
○試験対策
力の概念と加速度について聞かれてる所がある。
それに当てはめてると
質量×加速度になる。
一瞬、正解だと思った。
ガチで思った笑
でも、加速度の概念的に少し間違いである。
加速度とは、変化なので、
割り算
掛け算
足し算
引き算
が全て成立する。
質量×加速度も正解だし、
質量÷加速度も正解。
例
100(kg・m/s^2)の力があった時に
同じ力で押したら、その物体は移動しない。
だけど、
互いに力を相殺してるので、物体は移動しない。
その時に相殺する力の加速度を入れてるので、
相殺される加速度が生まれた。
つまり、100÷100=1
1(kg・m/s^2)=1Fフォース
簡易的な式だとこうなる。
掛け算も割り算も同じ加速度だと説明できる。
なので、
108問の中に不適切な問題はない事を証明した事になる。
ちゃんと数学と物理学的に
以上
侍トレーナー
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