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同じ結果を導くための「違う」仕事
上の2枚の「苺ロールケーキ」写した時期や場所も違うのですが、そこではなく、製法上での「違い」分かります?
カット断面に見える、重要な苺。
実は、今朝入荷した「静岡紅ほっぺ」いつものDX、DXG(苺のサイズ)が通常来る物より「小さめ」の特大サイズが来たんですね。
なので、いつも5枚入れるところを「6枚」に増やしています。
生き物相手の料理や菓子作りでは「良くある事」として
【同じ結果を出す為の、違
研修生に話す定番ネタ「メトロノーム」
春休みや冬休みに地元の高校生や製菓学校の子(一年生)が研修に来ることがあります。
人それぞれ、リズムは違います。持っているメトロノームが違うんです。
歩く速度、食べるスピード、
話す速さ、本を読む速さ、車の「安全運転」も人其々違いますね。
でも、厨房内では「合わせる」(合わせようと努力する)が大事。
リズムを合わせようと頑張らないと!合唱に成りませんよね。
お菓子屋さんの「お菓子作り」は「お
名脇役にもファンが居るVol.2
前回、サバランを例に挙げてショーケースに「売れっ子」ばかりを並べるつまらない店はやめようよ!って話でした(私意私見です)
お店が百件あれば、シェフが百人、
表現の仕方は百人百様なんですよね。
その昔は、個性のあるお店が多かった。
若い頃、休日の食べ歩きは楽しかったものです。
例えば苺のショートケーキやモンブランでも「お~こう言う表現も面白い」
とか、「このざらついた生地の食感も面白い!」って思っ
名脇役にもファンが居るvol.1
前回、お金の話のつもりがショーケースにはスター選手ばかり並べられないでしょ?
お金の帳票には資金・資産(お金に換算)の動きを表した結果論でしかないですって話でした。
ここで、お金の専門家でもない田舎のオーナーパティシエが、未来のための節税や、減価償却の話(聞きかじり)をしても説得力が無いですから。
オーナーパティシエとして、人材(人財)への「投資」
帳票には出てこないですが、無駄とも思われる安く
「洋菓子店経営」難しいお金の話
前回は、近江商人の「三方よし」にもう一つ足しましょう!って、話しでした。
その「未来によし」には、やっぱり先立つものが無ければ「絵に描いた餅」
一番重要で、一番の悩みの種【お金の話】。
経営者なら逃げては通れない道です。
有名シェフも、カリスマシェフも、経理・事務を任せる任せないは人其々ですが、逃げられないです。向かって行かないと損をします。
・・・と、偉そうに言えないです、借金経営ですから。
作る事も大事、売ることはもっと大事
前回まで「作る⇒造る⇒創る」の話をしてきました。
専門学校などでも「作ること」を一生懸命学びます。
お家で初めて作ったマドレーヌを祖父母や親せきに食べて貰って「美味しい!」と絶賛された。
初めて彼氏にチョコレートケーキを作って(お母さん、お姉ちゃんに少し手伝ってもらったけど)『美味い!上手すぎる!お店出来るレベルじゃない!』って褒めちぎられた・・・全て「作る」です。残念ながら。
お爺ちゃんの誕生日
お菓子を「作る・造る・創る」の違いVol.3
前回まで、作る⇒造るでプロ意識が目覚めるかな?でした。
ココから、シェフパティシエ・オーナーシェフ、経営者パティシエとしての
仕事のメインテーマ
『ケーキ創り』お菓子創り、お店を創る(独立創業の場合)、人脈創りなど
「作る・造る・創るの違い」について解説します。
「解説します」なんて、偉そうに言ってますが言語学を学んだわけでも、大学さえも出ていない田舎のオーナーパティシエですから、権威付けも何も無
お菓子を「作る・造る・創る」の違いVol.2
前回「お菓子作り」、手作りケーキ、美味しいスイーツ作りました。など
「作る」について書きました。
高校の部活や専門学校の実習でも、お金を払って(材料を買って)作るのですから「ケーキ作り、お菓子作り」ですね。
専門学校でも最初は一つのガトーを始め(計量・仕込み)から終わり(仕上げ・試食・実食など)まで一貫して『自分の物』だけを作りますね。
次の段階『造る』についての解説です。
もうお分かりですよね
お菓子を「作る・造る・創る」の違いVol.1
職業講話などでの定番ネタです。
学年によって語彙は変えますが私意私見であることを、ちゃんと前置きしたうえで、
『ケーキを作る、お菓子造り、新たなジャンルを創り出す』の
「作る・造る・創るの違い」について解説をします。
小学校などで数人のグループに分かれて15分3回などと言う、忙しない場合は難しいですが、教室で一時現を使う時などは丁寧に解説できます。
お教室やお家で決まったレシピや本を見ながら作る場
「パティシエ(パティシエール)に成りたい!は手段でしょ?」
小学校低学年の「街探検」から始まって、高学年の職業講話、中学校での職業体験、高校生の講話と職業実習など年齢に応じて話し方や語彙は変えますが話す内容はほとんど一緒(時間によって短縮・早口?)
その一つが小さい頃からの夢がパン屋さんや
「パティシエ(パティシエール)に成りたい!」って方は手を挙げてみて
と、問いかけます。
クラスによって、学年によって「もじもじする」事もありますが男子なんかがスッと手を
未来のパティシエ&パティシエールへ!
小中学校の職業講話などの機会を頂くことがあります。
何と言っても女子のあこがれの職業
No.1!「パティシエ(本当はパティシエール)」
その底辺(分母)が大きい分だけ挫折者、離脱者、離職者が多いのも事実。
では、どこが間違っているのか?
マスコミなどメディのせい?
進路指導部や専門学校のせい?
カッコイイ・スターパティシエ達のせい?
遠因に少しは有るのでしょうけど、全て違う気がします。(私意私見で