魅力的な企業理念とスローガンを掲げる企業たち【23選】
『ビジョナリーカンパニー』というビジネス本の名著を、むさぼるように読んだ時期があった。今から7年ほど前である。血眼で読んだ。
という疑問に、「ディズニー」や「P&G」「ウォルマート」などの世界的大企業を調査した結果について、多数の事例を交えながら、鮮やかな解説が記された名著中の名著である。
会社を永続的に発展させるためには、
何が重要なのか?
悩める多くの経営者たちは、この本に影響されることが少なくないらしい。たしかにこの本はめちゃおもしろい。
7年前の私は、別に経営者でもないのに、この本を読み漁った。これから世に出る人間として、そこに何か大事なことが書いてある予感がして。
この本の根幹をなす理論は、
という考え方である。企業が掲げる「理念」が、全社員に浸透し、それを一種のカルト的な雰囲気でもって、推し進めることが重要なのだ「的な」ことが書いてある。
ただ、この記事で『ビジョナリーカンパニー』の内容について要約するつもりはない。その類いのものは検索すれば死ぬほど出てくる。ていうか私にはムリ。
この記事でやりたいこと。
それは、
私が「素晴らしい」と思う企業の公式の「企業理念」「経営理念」「スローガン」「存在意義」をいくつかご紹介することである。
「ほえ〜、あの会社は
そんな理念を掲げて存在してるんだなぁ〜」
という、胸にぽっとした灯りをともしていただきたいのだ。私自身、コピーライターとしての広告制作や、生命保険外交員として企業財務のアドバイスをすることもある。
だから、
これまた私の思考の整理がてら「これは覚えておきたい」と思える企業の「理念」をドンドンご紹介したい。
その企業の事業内容と企業理念が驚くほど一致している点に注目しながらご覧いただければと思う。
名付けて、
「もっと好きになっちゃう、企業理念講座」
であーる!
(注1)古いものもある
(注2)理念、指針、スローガンを列挙
それではいってみよう!
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どうだろう。
素晴らしい理念やスローガンを持っている企業はまだまだある。少しでも「あ、なんか好き」となっていただけたなら嬉しい。
無論、私は大好きだ。
もちろん、古くなっていたり、それは理念ではなくスローガンだよ、という声もありそうだ。が、あくまで個人の好みで選んでみた。
やはり、素晴らしい企業というのは、事業内容とスローガン、そして理念とが一致している。
「あれ?この仕事ってなんのためにやってるんだっけ?」と私たちが思った時、これらの言葉たちが、いわば「北極星」になるのである。
「エステー」さん…すごいよね。
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