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眠れない夜は、綴れない。
深夜四時、ヘッドホンからは佐久間宣行のオールナイトニッポンが流れていて、手元には電子タバコの吸い殻が残っている。気の抜けた僕のアホ面は、パソコンのモニターとにらめっこしていて、せっせとキーボードで打ち込んでいるのは、このnoteであった。
僕は、就職活動も落ち着いた今、僕が経験したコロナ禍における一年間の経験を、このnoteにまとめようとしていた。
この一年間、色々な事があった。
というより
匂いのない花みたいな大学三年生が終わった
大学三年生の最後の授業、最後の課題、全てが終わった。味気ない授業と、味気ない課題だった。気づいたら終わっていた、という感覚だ。マジでFANZAでおっぱい見ているとき以外、とてつもなく苦しい一年だった。ありがとうFANZA。君だけが僕の癒しだったよ。
僕の大学三年生は、一年を通してリモート授業だった。大学に行ったのは二週間に一回程度である。
自室のパソコンの前で、Youtubeを見る時と同じ姿勢
底辺ミュージシャンが選ぶ!俺的! #邦ロック #J-POP コレがバズって!2021【前編】
<前置き>新年あけましておめでとうございます。音楽大好き底辺ミュージシャンのヨシダです。昨年、意気揚々と「横浜音楽新聞」を旗揚げしておいて、中々活動を波に乗せられなかった横浜音楽新聞ですが、今年はnoteに活動拠点を移し、マイペースに更新をしていこうと思っています。
新年一発目の企画は、バズリズムの例の企画「コレがバズるぞ2021」の丸パクリです。
しかし、僕自身が底辺ミュージシャンとして活動
夕方水蒸気【短編小説】
どんな人間にも、隠し事の一つや二つ、あるものである。
そして、どんな人間にも、恋人や家族の他に依存している「モノ」があって、その依存が失われた時には、代替案によって、その依存性が埋め合わせされていく。
「じゃ、買い物行ってくるから」
「うん。ありがとね」
真夏の夕方はまだ明るいから嫌いだ。しかし、五時ぐらいになれば、少しずつ太陽がオレンジ色に変わる。その色を見た時、少しだけ僕は、救われたよ
俺が苦痛だと思えばそれは苦痛なんだ(哲学)
「ヨシケンには幸せになって欲しい」と言われることがたまにある。
色々頑張ってるんだけど、不器用だから色々上手くいかない。
その状況を憐れんで、優しい友人が、そのような言葉を掛けてくれる。
世の中には不幸せな人が沢山居るんだ、その人と比べちゃ、ヨシダ、お前は幸せ者だよ?うむ。一利ある。でも、俺が苦しいと思っているのであれば、それは立派な苦痛なのだ。他人と比べてどうとか、他国と比べてどうとか、苦
5円のレジ袋が必要とされなくなるなら、俺は何円の価値がある?
7/1からレジ袋が有料化した。
僕もアルバイトで、新方式への順応が求められることになった。
結果として、印象、八割ぐらいのお客様から「レジ袋いりません」との反応。
まじか。すげえな。驚いた。こんなことやって効果あるのか、と思ったけど、明らかに効果が出ている。
ほとんどのお客様は、リュックサックなり、トートバッグなり、カバンを持っている。5円を払わずとも、カバンにその品物を入れれば事が済むの
中学生から大学三年生の今まで泣かず飛ばず。それでも僕が音楽を続ける理由。
僕が中学二年生から大学三年生の今に至るまでに書き溜めた曲を、このコロナ自粛期間にマンションの一室で近所迷惑家族への迷惑にビクビクしながら宅録し、一つのアルバムとしてリリースしました。
このアルバムについてはまた何かの機会に伝えられたらと思います。
今日話したいのはまたそこからスケールが広がる話。
このアルバムを睡眠不足になりながら完成させた時に思ったのです。「あれ、俺なんで音楽頑張ってる
小学生から2ちゃんを覗いていた僕は、インターネットが大好きで大嫌いなんだと、今日やっと気づいた。
相変わらずお前は薄っぺらい偽善者だなと陰口を言われてもいい。薄っぺらな人間だなと揶揄されてもいい。薄っぺらいポエムだなと馬鹿にされてもいい。
今日、僕はインターネットが大好きで大嫌いだと気づいた。
それに気づいたとき、何のやる気も出なくなった。折角の土曜日だ。本当はもっとやりたいことがあった。でも、ずっとベッドの上で寝ていた。何も手につかなかった。ひとつの無常のようなものを感じてしまった。