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2020年8月の記事一覧
生活をサボるな。とインド人に叱られた私が、世界一周を経て出した答え
「2019年を飾るnote20選」の1つに選んでいただいた、こちらの記事を書いてからもう少しで一年が経つ。
ワーカホリック。
炊事・洗濯・家事、面倒なことは全て外注したらいいと思っていた。
そんな私が、インド人のおじさんに「生活をサボるな」と叱られて「人生は仕事だけじゃない。生活にも目を向けて、ちゃんと自分の時間を生きたい」と思った。という話。
あのnoteを書いたのはちょうど去年の八月だ
少年サッカーから怒鳴り声をなくそう
衝撃の光景 息子の少年サッカーに保護者として関わるようになってから一番衝撃を受けたのは、ピッチに響き渡る怒声や罵声でした。
まだ低学年である2年生の試合なのに、息子のチームに限らず全体的にコーチ陣や保護者の声が大きく指示も多いのですが、それ以上に大人の私が言われたとしても凹んでしまうような暴言や罵倒の多さに衝撃を受けました。
ベンチから大声で延々と指示を出し続ける大人、子どものミスを罵る大人
多数決での評価が向かないもの
具体と抽象という本を勧められて読んだ。とてもわかりやすく違いが書いてあり頭の中がクリアになった。その中で具体的なものには多数決が有効だが、抽象的なものには多数決が向かないとある。これは本当にそうだと思うのだけれど、snsの評価社会は抽象的なものまで多数決の評価対象に持ち込んでしまうところがある。
本にも書いてあるが、会社をやって改めてわかったけれど、ほとんどの仕事は具体的にすることだ。スポーツで
街クラブが始めた保育園。
2020年4月
福岡県糸島市で活動をしている
サッカーチーム「エリア伊都」が
「サッカーを中心としたスポーツ」「英語」
に特化した保育園を開園しました。
『 エリア伊都グローバル保育園 』
自分はこの保育園の
園長をさせてもらているのですが
(ジュニアユースの監督も務めながら)
保育の現場は保育士さんたちが
給食は調理師さんたちが中心になり
日々みんなで試行錯誤しながら
作り上げていってくれて
若いうちの苦労は買ってでも、させていいのか
こないだ弊社で遅くまで残業したメンバーがいたことを受けて、残業しないためにみんなで何ができたか考えよう、という提案が出た。
弊社、メンバーを大切にする姿勢、素晴らしいな。と思いながらも、私の中ではちょっと引っかかるところもあった。
入社したばかりで、学ばなければならないことも多い時期。むしろその意欲を前向きに承認してあげるべきで、残業を悪とすることは本人の成長の可能性や意欲を奪ってしまうのでは
構造を見るということ
見るということはとても象徴的な言葉で、驚いたのは全盲のアスリート同士が昨日のテレビについて『あれ見た?』と話をしていたことだ。見るというのはただの視覚の話ではなく、意識的に対象を認識するという意味合いを含む。そしてまた『見える』ということには、構造を理解するということも含む。
対象を見るということは視覚の話だが、背景が見えることは想像力の話で、構造が見えることは知識の話だ。シャーロックホームズが