田畑雅宏MasahiroTabata

ネバーギブアップフットボール http://den.gr.jp/

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夏の終わりの八ヶ岳

【夏の終わりの八ヶ岳】 初めて田畑さんを訪ねてDENとグランデに行ったのはもう15年近く前。 なんだかんだでもう20回くらいDENに行っている。 結婚する時も、子どもが生まれた時も、チームを設立する時も、田畑さんに報告に行った。 Footballとしてはもちろんだけど、田畑さんは僕にとって人生の師の一人。ソーニョとしても1期生から今回の9期生まで全ての年代が合宿に行っている唯一の場所。 お互い大きな変化があったこの10年間を経てまだまだ新しい挑戦をされようとしている田畑さんの

    • すわりのいい場所を求めて

      久しぶりにnote書いています。 実は台風の影響で急に高校サッカー部がキャンセルになりました。 学校からの活動禁止令だそうです。 もっとも八ヶ岳は台風の影響は少なくて昨日も今日も雨も風もほとんど無くて強い日差しも照りつける時間もあって3日間安全にサッカーができたけどこればかりは結果論なので仕方ありません。 西日本方面の方々の事を思えばこうして平穏であるだけでありがたいことです。 そんなわけで1ヶ月ぶりのオフ日になったのでのんびりと思っていながら、なんやかんやら、雨も降って

      • DEN 35th Anniversary

        感謝のGW9日間が無事終了。改めてDEN開業35周年を書きとめました。 2023年5月1日。 DENは開業35周年を迎える事ができました。 風で吹き飛ぶような小さな宿屋を35年も継続できている事に感謝しかありません。 DEN開業30周年記念祝賀会を開催していただいてから早いもので5年の歳月が経ちました。 この5年間は本当に凄い事ばかりでした。😆 振りかえると、私にとって全てが試練であり、必然であり、必要なことでした。 この経験ができたことは本当にラッキーでした。 ひとま

        • Good luck on your journey

          グランデジュニアユース19期生の贈る会が開催されました。 卒業生はアヤトとカイルの2名です。 昨年の卒業生はジン1名。 一昨年の卒業生はユウキ1名。 グランデを知らない方はこんなに毎年少ないのかと思うでしょう。 その前は20名でした。 この20名が20年目、少年団時代の監督を含めると33年目、私の監督ラストの子供たちでした。 その後、ベンチャーと提携し2019年4月法人組織となりました。 その2カ月後の6月某日。クラブ代表を離れました。 理由はもう過去のことなので触れま

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          日日是好日

          今年も毎年恒例のグランデカップを楽しんだ。 子ども達はもちろん。 ママさんもパパさんも。 そしてスタッフ達も。 楽しいフットボールは、 楽しんでいる心から生まれる。 楽しんでいる心は安心の中から生まれる。 人生の幸せは、 一緒に感情を分かち合える仲間と、働くことの二つがあればよい。 妻と我が子がいてくれたら、 今日も家族で笑いながらご飯が食べられるのであれば、 これ以上の幸せなんて存在するのだろうか。 親もコーチたちも子ども達を育てながら子ども達と一緒

          2023年頭所感

          新年あけましておめでとうございます。 今日はクラブ初蹴りでした。 こうして今年も子ども達と保護者方とスタッフと笑顔で楽しくグランデがスタートしたことに喜びを感じます。 あらためてですが保護者のみなさんは素敵な方ばかりです! いつも笑顔で温かい眼差しでクラブを見守ってくれています。 親子サッカーやクリスマス会や清掃作業等気持ち良く積極的に参加して汗を流してくださいます。 いつも感謝しかありません。 もっともっと子ども達に汗を流そうと思う気持ちにしてくださいます。 私に

          2022年ありがとう。

          ルサイル・アイコニック。 2022年。アルゼンチンVSフランス。 メッシとエムバペ。高次元の激突。 深夜4時間テレビの前から離れられなかった至福の時。 語り継がれる名勝負となった。 エル・モヌメンタル。 1978年。アルゼンチンVSオランダ。 マリオケンペスが紙吹雪乱れる中の延長勝ち越しゴール。 オランダを破った決勝戦を深夜ひとり、電気を消した暗い部屋で夢の未知の世界を見ていた少年時代。 あの時の少年と同じ自分がいた。 フットボールは大人も子どものこころに戻してくれる。

          2022年ありがとう。

          人生は大きい決断、小さい決断の積み重ね

          今年2022年。 3年生ラストの公式戦が終了した。 昨年2021年。 グランデとして再度新規登録してゼロからの再スタートをした。 人数が11人揃うか分からない中で2年生からグランデに来てくれた二人。 そんなアヤトとカイルのグランデとしてのラストゲーム。 本当に成長した。 2年前のことを思うとここまで子ども達がそしてチームが成長できたことは全ての方々の助けなくしてはありえなかった。本当に感謝しかない。 3年生全員のエリートシードチーム相手にアヤトとカイルと1,2年生そし

          人生は大きい決断、小さい決断の積み重ね

          ボールを見ないで景色を覗く。

          フットボールスタイリスト鬼木祐輔さん。 早いものでもう10年以上のお付き合いになった。 シュッ!とニョキ!と重心移動という自分の身体をどう動かすことがサッカーを上手くなるために引き出せるのか。 頑張らない、力まない、踏ん張らない! 鬼ごっこや「履いてますよ!」なんて事もやりながら子ども達の心を掴んでた。 ボールの蹴り方やアジリティを向上させる重心移動はとても分かりやすかった。 そして近年は、サッカーの「いい選手」とは何か、目的地、覗くがテーマになっている。 鬼木さ

          ボールを見ないで景色を覗く。

          敗北からの闘争理論

          鎌倉インターナショナル FCの河内一馬さん、クリアソン新宿の井筒陸也さんとお会いする機会が訪れた。 河内さんは日本や世界で全ての世代が安心してサッカーを楽しめる社会支援のNPO法人「love.fútbol Japan」の理事であり私も今年9月から1%FCのメンバーとして参画させて頂いている。 また2005年から書き続けているブログタイトルが「フットボール症候群」ということもあり何かしらのご縁を感じた。 井筒さんは友人の三浦泰年氏が関わっている鈴鹿ポイントゲッターズと先日対

          敗北からの闘争理論

          朋あり遠方より来る また楽しからずや

          夏も終わりいつの間にか秋の気配が漂う八ヶ岳となった。 今年の夏も沢山の仲間が訪れてくれた。 仲間は僕の財産であり僕の人生そのもの。 僕は本当に「ヒト」に恵まれている。 仲間からいただくエネルギーが僕の強い意志となりブレない道を歩ませてくれている。 数年前の人生の岐路でさえ、形あるものは失ったけど、魂を守る事が出来たのは仲間達がいてくれたからだと感謝している。 今夏も東京、千葉、埼玉、神奈川、栃木、茨城、群馬、福島、静岡、三重、愛知、新潟、長野、富山、大阪、京都、奈

          朋あり遠方より来る また楽しからずや

          鏡に映ったFOOTBALLER

          子ども達の笑顔はあなたの心を映し出す。 子ども達にエネルギーが漲(みなぎ)っていなければそれは自分にエネルギーが漲(みなぎ)っていない証し。 新鮮なエネルギーを受け入れ続ける。 沢山の素敵な「ヒト」と出会い続ける。 サッカー界なんて狭い世界で考えない。 老若男女。 新鮮なエネルギーの「ヒト」と出会い続ける。 その新鮮なエネルギーが子ども達のエネルギーの源となる。 子ども達が新鮮なエネルギーを自由に受け入れられる環境を目指す。 そしたら、 子ども達からも新鮮なエネルギー

          鏡に映ったFOOTBALLER

          DENネバーGive Upコート完成

          ついに! 八ヶ岳の森の中にDEN人工芝コート完成! 最新のサッカー専用人工芝を引き詰めました。 スパイクを履いてしっかりとトレーニングができます。 様々な思いを胸に秘め、不屈の精神(笑)で、 多くの仲間達が応援してくれたからこそDENネバーGive Upコートを作れたと思います。 ネバーギブアップフットボール・コラソングランデです。 息子と二人でDENコート初蹴り。 松田さんが知ら無い間に撮ってくれていました。 息子が5歳くらいの頃にいつも一緒にボール蹴っていた頃を思い出し

          DENネバーGive Upコート完成

          ボケ感

          昨年中古の一眼レフを買い込んで子ども達の写真を撮りまくっている。 完全にハマった。(^^)! 監督時代20年間は普通の小さなデジカメとスマホだけ。 試合中は子ども達のことで一杯一杯。 それでも保護者様に選手達の記録として写真を撮っていただいた。 自分の子どものように成長記録として大切に残しておきたかったから。 この子達が大人になったとき、当時を写真から思い起こしてくれたら。 だからクラブのホームページには毎年私やスタッフも写真を撮り続けた。 彼らにとってはあの時の

          サッカーも人生も。

          simple。 自然・もの・人とのかかわりの中で素直に感じる。 思考。感性。 映像、分析、解析、確率、統計、言語化。 ひとつの方向への同調化。 指導マニュアルの進化?の先には何が待っているのだろうか。 名も無き道端の花が綺麗に咲いてる。 名も無き食堂の定食が美味い。 裏山の川のせせらぎに心安らぐ。 名も無き選手が躍動している。 名も無きチームのサッカーに感動する。 練習の子どもたちの響き渡る元気な声に心安らぐ。 ウメエー。スゲエー。 あんなプレーしたい。 負けたくねー

          サッカーも人生も。

          こころのリフレッシュ研修会2022

          今年もリフレッシュ研修会に出席してきました。 と言ってもJFA主催のリフレッシュ研修会ではありません。 毎年この時期。ここ数十年。 妻とこころのリフレッシュ研修会に行くのが定番となりました。 八ヶ岳界隈はこれからが見頃です。 家の周りを散歩してもこれから山桜を見て歩くことができます。 それでも毎年実相寺と鰐塚は二人で行きます。 實原の桜並木も歩きますが今年は3日程度早かったようです。 実相寺の山高神代桜には浪漫を感じずにはいられません。 言葉変えれば、聖地国立で高

          こころのリフレッシュ研修会2022