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季節は<立夏> 散歩道の麦畑、ひと月もすれば収穫時期、雨に気をつけて。
暖かくなって、冬物を片付けて夏物を出したり、植物の植え替えをしたり、出かけることも多くなって、疲れていませんか?
日々、「やることリスト」を作って充実しているように思っていた私ですが、櫻井大典さんの「かんぽう歳時記」に、この時期は「やらないことリスト」を作ってみて と提案がありました。
先日の晴れた日、簡単なデザートをベランダでのんびり食べました!
<抹茶寒天とフルーツあんみつ>”余白”の時間も
季節は<穀雨> 柔らかな雨が降り、穀物や野菜の成長を助けます。新緑の清々しい山々を眺めると心が落ちつきます。仕事先では、人事異動があり、新入社員の研修も始まりました。任される仕事も増え、一つ上へと成長していく若い人たちの姿が頼もしい!元気が出る具沢山の「春雨スープ」作りました。
”海の幸” 魚や貝類・エビやイカ・海藻類
豊かな味と栄養の宝庫、海から取れるものには魅力がいっぱいです。
春になってスーパーマーケットの鮮魚コーナーが賑やかになってきました。
店頭販売の日には、1尾丸ごと、お買い得で販売しています。
ブリなど大きな魚は食べきれないので、サバやアジやイカをよく買います。
<サバ>
二枚おろしにしました。
<サバの竜田揚げ><アジ>
<アジのホイル包み焼き>アジは、軽く塩をふって10分程おいて水けを拭
今、おいしい ”桜ぶり”
勤務するスーパーマーケットに並んだ”桜ぶり”。
ぶりは広域に回遊する魚で、北陸地方で水揚げされていた”寒ぶり”が産卵のために南下する途中、三重や和歌山沖で漁獲されるものを”桜ぶり”と言います(桜の咲く時期なので)。
店頭に二通りの売り方で並んでいます
「スッキリした脂と、身の味の濃さが特徴」ということなので、シンプルにそして春らしくさっぱりと食べたい思いがありました。
<桜ぶりの塩麴焼き、お
季節は<啓蟄> 虫(=蟄)達が地中から出てきて(=啓)活動を始めるころ
山の麓に住む友人が”ミモザの木”の写真を見せてくれました。彼女の家の庭には、いろんな木があります(秋には柿を、先月は八朔を分けてもらいました)。
スマホの画面には、青い空を背景に、ふんわりとしたミモザの黄色の花が、いっぱい咲いていました。
”ミモザ”といえば、私にはサラダが思い浮かびます。 ということで、休日のランチに作りました。
<じゃが芋と菜の花のミモザサラダ>今の季節、虫が動き始めるだけで
”菜の花としらすのパスタ”
季節は<雨水> 菜の花とセロリがたくさん並び始める”春”が来た!
気温の変化が激しい日々ですが、晴れた日には外に出て太陽の光をいっぱい浴びたいものです。
<菜の花とセロリ>”菜の花” は、血の巡りをよくしてくれるので、冷えや肩こりの人に向いています。ビタミン・ミネラルが豊富で、肌の不調が気になる人にも食べてほしい食材です。
”セロリ” の香りは、精神を安定させる作用があると言われます。イライラ
”春”温かくなる前に作りたかった料理
すでに、桜の花便りも届くころになりました。寒い休日に、家でゆっくり作ろうと思っていた料理があります。
<肉まん(豚まん)>
・余談ですが、大阪出身の私は「豚まん」と言います。
蒸したてをすぐに食べるのが、一番おいしい! 寒さが吹っ飛びます!
粉類が残っているので、調子にのって、懐かしいものを作りました。
<ねぎ餅>伸ばしたり、包むのが楽しくなり、おかずになるものを作りました。
この時期
野菜の”甘味ときめ細かな肌”
東三河に引っ越して3年が過ぎました。住まいの北側は畑や田んぼ、間に家、川が流れ、山が見えます。野菜の生産者の顔も知っています。
街に住んでいた時には、そこまで気付かなかった”野菜の性格”を、教えてもらいながら実感しています。
この頃、味噌汁やスープを作る時、調味料を加える前に味見をして、野菜の甘味にびっくりしています。寒さに耐えて糖度が高くなる理由もあると思いますが、土づくりの苦労の成果でもある
季節は<立春> 寒さが続いていますが、梅の開花が話題になり、春の到来が待ち遠しい!最近、野菜の瑞々しさと甘味に包丁を持つのが嬉しくなっています。先日借りた「漬物と日本人」(小川敏夫著)に影響され、白菜の重ね漬けを作りました。北海道では紅鮭を挟むようですが、にんじん・柚子・大葉で。