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この季節”黒色の食材”をよく食べます

”冬”の食事のポイントは、活動を始める”春”に向けてエネルギーを蓄える食材を取り入れることです。貧血気味の私は、特に<血>を補う食事を心がけています。たんぱく質・鉄・ビタミンC・ビタミンB12・葉酸を含む食材を意識すると同時に、中医学では、エネルギーを蓄える臓器を養うことが大切とされます。特に”黒色の食材”はその力があるといわれます。


<ひじきのサラダ>

乾燥ひじきは、水につけて戻し、茹でて温かいうちにドレッシングをふって、味をつける。
にんじん、玉ねぎも千切りにしてさっと茹で、ひじきと合わせ、青みをトッピング。

”ひじき”には、血を巡らせたり、気分を落ち着かせたり、炎症をしずめたりする働きがあるといわれています。

<きくらげの卵とじ>

生きくらげは、石づきをとり食べやすい大きさに切る。湯通しして、ひたひたのだし汁に
絹さやと一緒に入れ、みりん・薄口醬油で味付けし、水溶き片栗粉で軽くとろみをつけ、
溶き卵を、煮立った中に流し入れる。

”黒きくらげ”は、血の巡りをよくし、体に潤いを与え乾燥から守ってくれます。卵のたんぱく質は、鉄分の吸収を助けます。

<ほうれん草の黒ごま和え>

茹でたほうれん草を、炒ってすりつぶした黒ごまと砂糖と醤油を合わせて、和える。

”黒ごま”には、血を補う働きや、目の疲れを回復させる作用があると言われています。ほうれん草には鉄分が豊富に含まれます。

<黒ごまと大豆のふりかけ>

豆まき用の”炒り大豆”を、温める程度に炒ってから「すり鉢」で少し頑張ってすりつぶす。
すりつぶした黒ごまと塩を混ぜて、ミネラルたっぷりの手作りふりかけ!


毎日少しづつ食べましょう!


<雑穀入りぜんざい>

ご飯に混ぜて炊く”十五穀”の使い残しがあることを思い出し、2合用の小袋を1つ、20分程茹でて、汁ごと小豆を煮ている中に加え、砂糖を入れて仕上げました。なかなか良いアイデア!

”十五穀”は、黒米・もちあわ・アマランサス・黒豆・発芽玄米・白ごま・キヌア・小豆・押麦・もちきび・発芽赤米・はと麦・とうもろこし・ひえ・黒ごま。  下処理済は助かります。



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