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John Coltrane「Ballads」
中学生の頃だったか。カッコ良いスタンダードな感じのジャズを聴きたいと思って色々聴いてたが、MJQ聴いても澤野工房系？とか色々聴いてたんだけれども何か自分の中に引っ掛からなくて。で、出会って「これ！これだよ！」って思ったのがJohn Coltraneの「Ballads」だった。
今でも聴くし、決してスタンダードではないが当時の俺にはビッとキタんだよな。でも
その当時俺の描いてたジャズがこの空気感だ
若い子の音楽は詳しくは無いが。
KingGnuの常田君は非常に繊細で音楽の深い所まで精通していて、緻密な音楽でありながらカッコ良い音楽を創る天才だと思う。
非常に難解な転調を駆使しながらもその中でキャッチーなメロディを創り上げ、それらをPOPSに落とし込む事が出来て歌い上げる事が出来る天才、髭男の藤原君。
今、この2人が突出してる気がする。
あ、後はトレンドをゼロイチで創り上げる事が出来、印象に残るメロディとリズムを提示す
過剰過ぎる気がするが
まぁ、色んな意見があるという事で。
俺は某芸人さんの謝罪投稿って、ちょいやり過ぎじゃ？とか思った。
こうなると何も言えなくなる。世間にはもっと酷い言葉を浴びせられてる人なんか沢山いる。
これを有名税とかっていうの？つまんないな、その世界。
俺は自分の仕事を卑下されても俺はプライド持ってやってるから人の意見とかどうでも良いし、それがネタになるんならそれで良いと思うんだよな。
ま、俺はだけど
Bernard Purdieというドラマー
2000年だったか。StudioでBernard Purdie氏と。
細かい話は省略しますが。スタジオに来てくれるという話があって。
彼の前で俺が演奏したのが、「What's Going on」だったのだが、それ後すぐにPurdieさんが「Yeah！この曲は俺のフェイバリットソングなんだ」と言われ、震えた記憶有り(苦笑)
実際にplayも至近距離で観させて感じさせて貰いましたが、俺の財産です
とある冬の夜の話。
もう何年も前の冬の事。
自身のLIVE終わって深夜0:00。
帰ろうと車に乗ってエンジンを掛けた時。
チーン……チーン……
♪our life together♪
とJohnの「Starting Over」がカーステから流れて来た瞬間、パッと目の前のフロントガラスに雪がチラついて来た。
外は無茶苦茶寒いのに、急に何か暖かく感じたのを覚えてる。
John Lennon Forever
チバユウスケが……
勘弁してくれよ。俺さ絶対負けないと思ってたんだよね、チバは。
俺が癌で しんどかった時、チバが俺に唄ってくれたんだ。
明日はきっと青空だって
お前の未来は
きっと青空だって
言ってやるよ
って。
くやしいな、ホントくやしい。
お悔やみ申し上げます。
歳は関係ねぇ
よく「若い子の顔が同じに見える」とか言うと「歳取った証拠」とか言われるが。
いやいや、おまい等若いモンだって
Bluesの曲、聴いて判別出来ねぇじゃねーか。
だから興味有るか無いかの違いって事だよ。
興味なかったら、そんなモンやろ。
もう数年前になるか。
カミさんが俺の服を買う買わないで、俺に色の事を聞いて来て。
やけに古臭い言い方すんなぁとか思いながら、何でその色？って聞いたら…
「はぁ？柿色ちゃうで！カーキ色やで！」
と言われた。
当時、俺の方がこの色を知らなくて。
そんな呼び名の色あんねやって思った記憶。