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家庭科のほそ道 A 家族・家庭生活

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家庭科の学びは生活体験と結びついて、その価値が見えてきます。中学校家庭科の【A 家族・家庭生活】に関わる内容の記事を集めました。
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#赤ちゃん

生後6ヶ月あたりの成長の記録2

生後6ヶ月あたりの成長の記録2

 生後6ヶ月あたりの成長の記録の続編です。この半月でも随分と逞しくなりました。

 その1 上の歯も生えてきました。前歯の2本のうち、左がチラッと見えています。下の歯も随分しっかりとしてきました。歯固めの木を毎日かじっています。

その2 離乳食を始めました。10倍粥は喜んで食べています。ほうれん草はちょっと苦いのか、あまり食べず。かぼちゃは甘くて美味しそうに食べています。まだまだ練習。ミルクが主

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生後6ヶ月あたりの成長の記録

生後6ヶ月あたりの成長の記録

 息子が生後6ヶ月を迎えました。喜びもひとしおです。この時期の成長の記録をまとめました。

  その1:下の歯が生えてきました。

 その2:頭とお尻を上げられるようになりました。

 これで前進するようになると、高ばいというハイハイの手前の発達段階になります。

 その3:ミルクを飲む量 今では一日あたり100ml×4回飲んでいます。

 手でものを掴んだり、振り回したり、歯はないけれど齧ったり

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ハイハイへの道(高ばい)

ハイハイへの道(高ばい)

 前回の記事では、ずり這いについて記載しました。これから高這い(膝を床につけずにハイハイすること)へ移行し、やがて一般的なハイハイへと成長していきます。

 生後5ヶ月の終わり頃から、息子の手て頭を上げる動作と、お尻を上げる動作がそれぞれに始まりました。

 そして、生後6ヶ月。ついに高ばいのポーズまではできるようになりました。

 高ばいとハイハイには、先に述べた通り、ひざが地面についているかい

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「寝返り返り」と「飛行機のポーズ」と「ハイハイ」を習得!

「寝返り返り」と「飛行機のポーズ」と「ハイハイ」を習得!

 息子がついにハイハイを始めました。コツが掴めたようで、今日は一日中、家の中をハイハイしていたそうです。ハイハイというと、ワンちゃんのような姿勢を思い浮かべると思いますが、初期のハイハイはこんな感じです。

 このような姿勢です。これを「ずり這い」といいます。お腹が床についた状態でのハイハイを指す言葉です。

 この時期の赤ちゃんは興味があるものに自分から進んでいきます。床に危険なものがないか、き

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寝返り

寝返り

 もうすぐ生まれて4ヶ月という頃、息子がくるんとひっくり返っていました。寝返りです。初めはたまたま。次は床に下ろした僅かな反動で。やがて、自分の好きなタイミングで寝返りをするようになりました。

 寝返りをしたら必ずしなければならないことが、周囲の環境チェックです。寝具は固めの方がよいです。ふかふかのベッドや布団だと口を塞いでしまう恐れがあるからです。クッションなどにも気をつけたいです。

 しか

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乳児に薬を飲ませる方法(粉薬・座薬編)

乳児に薬を飲ませる方法(粉薬・座薬編)

乳児の体調不良。心配になります。今回の体調不良では、シロップ薬、粉薬、座薬の3種類が処方されました。
 今回は粉薬の飲ませ方についてご紹介します。普段ミルクしか飲まない赤ちゃんにとって、粉薬の与え方には工夫が必要です。

ポイントは薬を水で練ることです。

 このようにしたら準備完了です。薬を指で練って、ドロドロにしてください。それを赤ちゃんの上顎に塗ります。

 ここから先は撮影している余裕が

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乳児に薬を飲ませる方法(シロップ編)

乳児に薬を飲ませる方法(シロップ編)

 乳児の体調不良。心配になります。今回の体調不良では、シロップ薬、粉薬、座薬の3種類が処方されました。

 今回はシロップの飲ませ方についてご紹介します。3つの薬の中ではいちばん与えやすかったです。

 

 ここにシロップ薬を注ぎ込みます。

 哺乳瓶でミルクを飲むように、シロップ薬を飲みました。これで一安心です。
いざという時に、お役立てください。

赤ちゃんのつめやすりのお話

赤ちゃんのつめやすりのお話

 赤ちゃんは握る力が発達してくると、爪で自分の顔を引っ掻いてしまうことがあります。特に乾燥する冬の時期は自分の顔や頭を引っ掻いてしまい、かさぶたができてしまうことも・・・。そうなると、じっくりと保湿しなければ治りません。

 こんなときに、役に立つのがこの電動爪やすりです。回転式になっていて、赤ちゃんの発(つめの硬さ)に合わせて付け替えられるモデルもあります。

 今日はこれで息子の爪をなめらかに

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ぼくのグーを見つけたよ

ぼくのグーを見つけたよ

 長男がが生まれて3ヶ月。はじめはただただ小さく、ベッドに寝ていて、抱っこをすると包まれたままの姿勢でいた長男ですが、最近は腕や腹筋、足の筋肉もついてきて、ついに自分のグーを発見したようです。

 イメージはボクサー。天高く拳をあげて、じいっと眺めています。「もしかしたら、これは自分のからだなのかもしれない」「舐めてみよう」「手だ」なんて考えているのでしょうか。お腹が減ると、ときどき人差し指の付け

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ミルクとげっぷ

ミルクとげっぷ

 生後3〜5ヶ月の赤ちゃんの首がすわる時期までは、ミルクをあげた後にげっぷをさせます。赤ちゃんがミルクと一緒に空気を飲み込んでしまって、苦しくなってしまうからです。この状態だと、吐き戻しの原因になってしまいます。

 第一子のときはなかなかげっぷを出してあげられず、心配になることが多くなりました。今、ミルクをあげている第二子は割とスムーズにげっぷを出すことができます。個人差はありますが、私なりに見

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哺乳瓶でコミュニケーション(目で顔を追う仕草)

哺乳瓶でコミュニケーション(目で顔を追う仕草)

 長男(第二子)も、生後2ヶ月と半分。最近では哺乳瓶でミルクをあげていると、目と目が合ったり、私の顔を目で追ったりするようになってきました。

 新生児の視力は0.01~0.02くらいと言われています。これくらいの視力だと、哺乳瓶でミルクをあげている最中にちょうど顔を認識することができます。
 ミルクをあげながら見つめ合って話しかけると、いろいろな表情や仕草を見せてくれます。これが、たまらなく可愛

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