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【仕事の教科書】超インフレ前提供ノウハウ (無料記事) Lesson-1 VOL.00(序章)-02

私は 間もなく65歳。ここにいる人たちの「お爺ちゃんの世代」のコンサルタントです。ちょっとね、孫世代の君たちに緊急連絡があるんだ。かなりの「緊急事態」だから、しっかり聞いて欲しい。

2022年 秋から「大幅なリストラ(早期退職優遇制度の勧誘)」が始まります。該当者のリストアップが始まるのは2022年GW明けから。(早いところは 4月15日くらいからスタートしています。)

( 円安がスタートして、2022年4月14日時点で、1ドル=125円とか126円〜150円状態といった状況です。このまま円安が続いて加速していくと、数ヶ月後に インフレ大不況になる。
 
とんでもない不況の 前兆状態でなければ こんな緊急事態の記事など読む必要すらありませんが、かなり ヤバい状態です。1ドル=124円以下にならない限り、ここに書いてあるとおりになる。)


【はじめに】

1)大不況のスイッチ

( 1は、前回の内容と重複 )

【 円安 】という言葉を聞いたことがあると思います。ドルやユーロに対して、円の価値が下がると「インフレ」が起こる。インフレが起こると「物価(モノの値段)が上がりだす」・・・

こうなると「銀行」の貸し渋りが起こり、結果的に「リストラ」が起こり「就職氷河期時代」がやって来る。働く場所がドンドン減る。そして2022年4月後半から「社内のリストラ・リスト」が作られ始める。

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その目安が「円安」です。「1ドル=125円」がボーダーライン。「1ドル=126円」を越えてしまった数ヶ月後には、日本中の企業でリストラの嵐が始まり、就職氷河期時代が始まるサイン。

過去の「円安」の代表的な時期は、2002年ごろ、1992年ごろ、1983年ごろ。日本中がタイヘンなことになりました。そして 今、間もなく(2022年 夏・秋ごろに)「円高インフレ(物価高)の大不況」が入ってしまう。

まず、この【 2022年4月14日時点で「円安=125円」】を記憶に留めておいてください。「1ドル=126円〜」になった数ヶ月後、大不景気&大リストラ&就職氷河期時代が来る。そのことを認識してください。

それがわかれば、なぜ、私が 慌てて このシリーズを書こうとしているのか?も 見えてくると思います。このマガジンは2週間ほどで 一気に書き上げました。今、それほどの緊急事態が迫っているからです。

( 為替相場なんだから「1ドル=125円」が「1ドル=124円とか120円」に下がることもあるだろう? と言い出す人もいそうですが、まず、そうはなりません。そうするためには「政府」が「金利政策」を打ち出す必要がある。
 
 「人の命」を優先して「流行病による外出自粛」を進める 今の政府が「人の命より経済優先」と「ゼロ金利」から「金利の引上げ政策」へと移行する「大ひんしゅく覚悟の政策」を打ち出すようなことは、まずありません。 )


VOL.00(序章)-01(無料記事) の続き


4)若手社員へのセミナー


ちょっとイメージしてみてくださいね。高校生の大学受験生に、政経と数学と物理を教えている先生が、中学生に勉強を教えなきゃいけなくなった。
 
大学を受験する高校生に「数学」「理科」「社会」を教えているわけだから、中学生に「英数国理社」を教えるとなっても理論的には難しくない
 
ただ、中学生用に「問題」とか「テスト」を作るとなると「どこが わかっていないのか?」を、わかっていないとドリルの問題など作れない
 
私は、まず200人の「上司たち」が【こういうところが評価できない】というポイントを、全部リストアップして整理することにしたわけです。


こうすりゃぁ「ドリル」も「テスト」も作れる。調査してみたら、1700ほどの細かい【上司が評価できないポイント】が出てきちゃったわけです。
 
こんなもん、グルーピングしてまとめていかないと、どうにもならん・・・と、分類して整理したら350ぐらいの項目にとりあえずはまとまった。
 
でも、それでも多いぞと、さらに分類していったわけです。ある現象が起こるには原因が必ずある。たとえば、それが算数という教科だった場合。
 
「部下が、分数の計算がまるでできない。割り算も掛け算も間違える。」という話になったら「九九を、まともに覚えてねぇな」という話になる。


結局、上司が怒り出すツボのようなものが100くらいあって、若手社員が覚えなきゃいけないことが250くらいあるということが見えてきたのです。
 
どこの会社にも共通の上司が怒り出すツボが70やそこら。どこの会社であろうと、若手社員全員が共通で覚えなきゃいけないことが150くらい。
 
残りは、業種や業態、会社によって変わってくる。業界の常識やら、会社の常識やらあるから、それはそれとして個別に対応するしかなくなる。
 
これが、私が会社にお邪魔して先生をやるなら、その残り30の上司が怒り出すツボやら、その業界、その会社で覚える100の補足もできるんだけど・・・


5)まとめ


このマガジンでは、どこの職場でも「あるある」の紹介をしていきたいと思っているわけです。先に断っておきますが、ズバズバ核心を伝えます。
 
パワハラという言葉の流行と共に、多くの上司が「パワハラ認定されたくない」とオブラートで包んだような言い方で「肝心なこと」をボンヤリ伝える。

そうやって、なかなか「肝心なこと」が伝わらないのでは、今、困っている人が「肝心なこと」を理解して動くまでの期間、干される状態が加速する。
 
上司は、使えない部下を切り捨てれば良いかもしれないけれど、ちゃんと伝えてもらえず切り捨てられる方はたまったものじゃないでしょうから・・・


とにかく【円安】は気にしておいてください。1ドル=125円がボーダーライン。1ドル=126円〜 になった半年後くらいから、あちらこちらの企業で「リストラの嵐」が始まる。
 
そして、自動的に加速して「就職氷河期時代」が始まってしまう。こうなった時に「自分がリストラされないための方法のようなもの」が必要になってくる。
 
このマガジンには「リストラされないための秘訣」や「就職難でも就職できる秘訣」といったことが書かれています。書きながら こうも思っています。
 
「1ドル=125円がボーダーライン」を越えないでくれ・・・ そして、ここに書いたマガジンなど 必要ない状態になってくれ・・・ と祈るような気持ちです。


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今現在、何らかのプロジェクトを任される立場になっているが、なかなか業績が上がらない・・・ といった方々にとっては、かなりお役に立てる内容だと思います。しかし、企画の初心者向きではありません。「企画の立て方入門」ではなく「企画の精度の上げ方」のみ記載してあります。「当方が主任講師を勤めるセミナーの卒塾生、数名のために公開する企画精度向上のための有料ノウハウ」ということをご案内して、このシリーズ(3章程度)をスタートしたいと思います。

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「有料で開催しているビジネス・セミナー」で使用している「テキスト部分」の引用をしている箇所があります。そのため、記事によっては「一部有料」となっているものがあります。   有料部分がある記事の数としては25投稿(すべて無料の投稿が7投稿=合計32投稿)。 1投稿の「有料部分の購読料金」は100円。全てを読もうとすると100円×25投稿=2500円となります。   これら「有料部分」に対する「通しパス」が「マガジンごとの購入」です。ディズニーランドの「年間パスポートのようなもの」と考えてください。

「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉があります。一見,関係のないところに因果関係があることを示す「ことわざ」です。 【 円安 】という言…

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notesらしかぬ「長文」のレポートです。企業経営者・フリーランス・個人事業主・副業で 売上が上がらずに、本当に困っている人のためのレポート。すべて有料の投稿となります。   また「誰にでもカンタンにでき、すぐに成果が上がります」といった特効薬的な内容ではありません。どちらかというと、かなり泥臭い内容です。   本気で本当に業績を上げようと思うと 少なからず 苦痛が伴います。しかし、短期間で、一気に、その少しの苦痛を乗り越えれば 業績が下がらなくなり、上向きになる「体質」を手に入れられます。

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