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[堀田量子] 隠れた変数理論では、もつれ対での確率分布を説明できない
堀田先生への質問: https://mond.how/ja/topics/aep4wm8wrq2dm0k で、隠れた変数理論は、 「相反する状態が 瞬間瞬間には確定しているが、 「あるランダムな作用」によ…
シュレーディンガ方程式の平均値の方程式
シュレーディンガ方程式:
ih'∂t ψ=Hψ、 -ih'∂t ψ*=(Hψ)*
より、Aを時間に依存しない演算子として、ψ*Aを左から掛けて
(ψ*A)ih'∂t ψ=ψ*AHψ
Aψ を右から掛けて
-ih'∂t ψ*Aψ=(Hψ)*Aψ
上から下を引いて
ih'(ψ*A)∂t ψ+ih'∂t ψ*Aψ=ψ*A(Hψ)-(Hψ)*Aψ
左辺は全微分であり、エルミート性を使うために両
大学教育は危機に瀕しています 「選択と集中」
文科省の言う「選択と集中」
研究での「重要な発見」は、目的・目標を定めて出来たものは、
まずありません。
できたとしたら、それは「研究」ではなく「開発」です。
例えば、トランジスタは、
「増幅機能のある素子を作ろう」とか
「真空管の替わりになるものを作ろう」
とかいう意図があってできたのではありません。
純粋に近いゲルマニウムの電気抵抗を測ろうとして、
偶然 発見されたものです。
それまでも、
[堀田量子] 隠れた変数理論では、もつれ対での確率分布を説明できない
堀田先生への質問:
https://mond.how/ja/topics/aep4wm8wrq2dm0k
で、隠れた変数理論は、
「相反する状態が 瞬間瞬間には確定しているが、
「あるランダムな作用」により猛烈な速さで入れ替わっている
(例えばプランク時間程度の時間で入れ替わり)
とすれば、測定での時間解像度では、区別できず
事実上『重ね合わせ』となる」
したがって、密度行列で考えると、
「確率