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戦時宣伝・プロパガンダ・メディア

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2020年7月の記事一覧

米国の宣教師等、ベイツやフィッチ、マギー等は、IPR(太平洋問題研究会)と同じように、米国が【ソ連と国交を樹立】したが為に、キリスト教会が【ソ連の『工作』】に飲み込まれた結果として、【南京大虐殺】という【虚偽】の【戦時宣伝】を行ったというのが【事実】なのでしょうな。

南京事件の係争事案の被つとである幕府山での発砲に関して、清水潔氏のTV・書籍、小野賢二氏の史料書籍やその他では偕行社の『南京戦史』を比較検討しても、自衛発砲説が【消えた】と言う事はありえないのだが? 一体どうしたらそういう認識になったのだろうか?
ヤレヤレ...

共産主義史観から見た従来のアカデミーの論旨を見ることが出来ます。
抗日団体やその他の排日主義からの視点(史観・妄想)での【近代史】を学びたい方は、是非ご覧ください。別に学ぶことは悪いことではありませんが、ただ、このサイトで示すことが【事実】を提示しているわけではありません。

抗日レイシスト団体のようですが、当時の戦闘(戦争)に於ける【合法】を知らず(調べず)、【可哀相】【惨い】【酷い】という【感情】だけで、当時を【理解】するとこうなるのです。戦闘での【敵への殺傷】は【合法】なのです。
それは現代でも同じです。馬鹿な【無知】ほど怖い物は有りません。

hinata殿の言う通りで、甘甘の日本人には判っていないかも知れない。
残虐に見える写真画像は何でも使うという点を理解しないと中国国民党や現在の中国共産党の【南京大虐殺】という【戦時宣伝】は理解出来ない。

南京事件・南京大虐殺での国際法についてあれこれ言われるが、国際法は立法府による協議による民主的・公平な立法が為されるわけではない。国際法学者の一意見が当時の国際政治状況に依って受け入れられれば、【国際法】として根拠になるのである。これが民主主義の【国内法】との大きな違いである。

当時の中国の人権状況として、老婦人や幼い子供が戦場に取り残されるという中国軍による瑕疵は小野賢二氏の収集日記類や第16師団の戦闘詳報にも書かれている。【憎らしく言い捨てる】などという表現は戦後のもので、上司といえど従軍中は命を預ける同志でありその様な言い方はしないのが常である。

中国共産党の【南京大屠殺】の定義

中国共産党の【南京大屠殺】の定義

どうも中国共産党が日本を誹謗中傷するためのメモリアルホールの一時期閉じていた【侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館】のホームページをリニューアルして公開しだした。

注目は、その定義だが相変わらず同じ期間と同じエリアと人数である。
日本語版もあるが、英語版の方で、次のように書かれている。

Nanjing is a historical and cultural city with a history

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【歴史修正主義】について その2(かな?)

【歴史修正主義】について その2(かな?)

べらし@ScottEngel0211
『否定と肯定』という映画に詳しいが、ホロコースト否定論者の代表的レトリックは生存者の証言の瑣末な間違いを突いて証言全体の信憑性を揺らがせるというものだから「疑いを挟む」ことがまず倫理的に危険だし、特に大学なんかの研究機関がそれを始めるとネオナチにもお墨付きを与えることになる。

『否定と肯定』という映画は、見たことがないのでなんとも言えないのだが、ドイツのホロ

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当時【南京事件】について、日本政府の内閣情報局がNYTなどの報道ののち半月程で、【戦時宣伝】の文献、例えば『武器に依らざる世界大戦』など複数を収集している。
つまり、少なくても日本政府の一部は【虚偽】による【戦時宣伝】という見方をしている。この人物の主張は当てはまらない。

飯島英太郎著『挑むアメリカ:対日感情の解剖』朝日新聞社/昭和16
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439032
こういう書籍も一応目を通して於いた方が良いのですな。

粟屋義純著『戦争と宣伝』時代社/昭14
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462818
近代史を学ぶ際には、こういう書籍は重要なのですな。【国際法】と並んで【情報戦】を理解しなければ、満洲事変からの日本国と国際情勢を理解することは出来ないのです。是非とも教養としてもお勧めします。